羽曳野BROOM

2016年12月1日木曜日

「大阪の古着屋さんをいっぱい知りたいからいっぱい載せてみた本」を読んだ。

以前よりお付き合いをさせて頂いております関西のファッションメディア関連の会社の営業さんよりカジカジ編集の「大阪の古着屋さんをいっぱい知りたいからいっぱい載せてみた本」とカジカジの最新刊を献本頂きました。


早速、昨晩、晩酌のお共に。

内容は大阪中の古着屋さんがたっぷり載っているのですが、さすがカジカジさん。
情報鮮度がとても新鮮です。


老舗や定番の古着屋さんは勿論、オープンしたばかりのGRIZZLYアメ村店も掲載済み。
11月の12日にオープンでもう掲載という情報鮮度。
素晴らしい。

同じくEpicも。


取材日的に仕方のないところはありますが、BMXの気配が全くしないのが残念ですが、それでもこちらも12日オープンで既に掲載。
素晴らしいフットワーク。

ここまで鮮度抜群の情報を出せるのは地域密着のカジカジさんだからこそですね。


イトキンさんがお買い物をされたという南船場のクロノス。
店主白石さんには失礼な言い方になってしまうかもしれませんが、こうしたメジャーどころではない穴場のお店までしっかり掲載。


おっつ、寺尾君、お久しぶりーふ。
LITTER寺尾君は志願の自分も出演。

そして目玉企画はこれでしょう。


古着業界の中心にいるこの三人。
チャッピー松田さん、Epic拓郎君、GRIZZLY小路アニキ。
同級三人の座談会。

松田さんが座談会っていうのも意外と新鮮。


愛の伝道師べーやんの企画も。


あと個人的に超絶賛したいのが「今こそ欲しい古着の名品」なる企画。
ページ数は少ないのですが、良い時代の古着雑誌のような切り口で、超良い。

全部欲しなります。


ね?良いでしょ?

こんな企画はやってみたいにゃ。近いうちにやろう。

K編的「いまこそ欲しい古着の名品」。

こんな感じのムック「大阪の古着屋さんをいっぱい知りたいからいっぱい載せてみた本」。
マストバイな一冊です。


あと、カジカジ最新刊は京都特集。

こっちもたまりませんえ。

カジカジ2016年12月号 (雑誌)
  • 作者:
  • 出版社:交通タイムス社
  • 発売日: 2016-11-10

カジカジさんには尊敬と期待が故、時に不満も書きますが関西のファッションシーンを盛り上げる最高の雑誌だと思っております。
カジカジさんがいないと始まらないぐらい。

皆さま、超買ってくださいね!

7~10年前ぐらい、古着屋や古着を夏の特集以外全く取り上げてくれなかったことは今も明確に根に持っていますが、まあ、未だに桧山がFA宣言をしたことを許していない僕ですので、それは許してください。

おわり。