羽曳野BROOM

2016年12月24日土曜日

U.S.Nショールカラーカバーオールリペアのボタン問題


ボロボロのU.S.Nのショールカラーカバーオールを買ったことから、それをリペア?カスタム?して遊んでるわけですが、ボタンが全欠損していて、これまではボタンなしで着ていたのですが、せっかくチェンジボタンなのだから…とボタンをどうしようか、ずっと思案していました。



用意したのはDAISOの18mmのくるみボタン。
好きな布地を使ってボタンを作るやつです。
これに今回、リペアに使ってる藍染めの古布を使って…




コンニャローとボタンを作ってたのですが、かってー。
なんじゃこれ。
作れるかバカ!ってぐらい硬い。

金具が製作キットに入らんし抜けんし。
欠陥商品かよ…と思いましたが、なんとかしないといけないので、もう金槌でパワーっ!!



おりゃっ!おりゃっ!



今度は完成したくるみボタンが抜けねえわ。
コンニャロ!コンニャロ!っと、なんとかパワーで出して。
コツは真っ直ぐ引っ張ると金具が抜けちゃうので斜めに引っ張る事ですね。



こうして5個のボタンが完成。

ただ、問題があって、くるみボタンはチェンジボタンのような形状をしていますが、チェンジボタンではないので、裏で止めるパーツがないんです。
通常チェンジボタンはキーホルダーについてる輪っかの金具みたいなのがありますよね。

これは縫い付けないといけない。
でも僕はチェンジボタンとして使いたいんです。
気分で付けたり外したり、違うボタンを付けたりしたいので。

そこで、それを解決するべく、こちらを購入。



男性諸氏は懐かしさも感じられるでしょうか。



学生服の裏ボタン。
1個11円という破格値だったので、こちらを採用!






こんな風に取り付けます。



ジャーン。
くるみボタンのサイズがギリギリで、もうワンサイズ小さい方が止めるのは簡単そうですが、見栄えは18mmの方が良いので、こちらで行きます。



現時点の完成形ー。

まだ問題は山積なので、まだまだこれからも遊び倒します。

おわりー。