羽曳野BROOM

2016年7月11日月曜日

羽曳野市のリユースショップBROOMさんに行ってきた。

大阪の堺市でバーベキューの予定があったもので、そこからすぐ近くの羽曳野市に今年4月にオープンしましたリユースショップ「BROOM」さんに行ってきました。


BROOMさんは、元ジャンブルストアで店長などをされていました本田さんが独立されたお店で、本田さんとは以前に開催しましたCOLORSというクラブイベントをお手伝いさせて頂いて以来、とても良くしてくださっていて、それに甘えている仲です。

BROOMさんは滋賀から行った僕は阪和道の美原北で降りて、そのまま阪奈道路(?)の高架沿いを進んで170号線を目指し、170号線に入ってすぐ、GUの隣ぐらいです。


GUとの位置関係。

店内はメンズ&レディース&キッズの様々な洋服が並びます。
ヴィンテージアイテムはそれほど多くないですが、個人的にはRRLやラルフローレンに興味津々だったのと、普段あまり見ないサラ着ブランドのお洋服を見れてとても楽しかったです。


本田さんはお休みで不在でしたので、恥ずかしながら初対面のスタッフさんに「写真を撮らせてください」と言い出せず、こっそり撮影したメンズコーナーしかありません。

ほんまに申し訳ないです。


メンズ・レディース比率はややメンズが多いでしょうか。
まあほぼ1:1だと思います。

ノーブランドからコレクションブランドまで様々なアイテムが並びます。


ブーツやスニーカー、革靴なんかは見落としがちですが必見のグレードでした。

嫁さんと子供も一緒に行きましたが、キッズスペースもあり、また子供達にはアメちゃんをくださったりとか気を使ってくださったので、ゆったりと自分達のペースでお買い物をすることが出来ました。

またこの日は、僕も嫁さんも要らない服を持って行き、買取りもして頂けました。

ざっくりいうと某セレクトショップのヤング層向けラインのレーベルの服など、買取り栄えのしない服ばかり持って行ったので、申し訳ない感じでしたが、嫁さんのノーブランドの服まで値段がついて、お陰様で、嫁さんはそのお金でほぼほぼ同じ額の洋服を買って喜んでいました。

BROOMさんではノーブランドの洋服も買い取ってくださいますので、本当にありがたい限りですよ。

羽曳野に行くなら見逃せないBROOMさんは「〒583-0862 大阪府羽曳野市尺度189」にあります。

公式サイトはこちら⇒BROOM

またBROOMさんでは現在、サマーセール中です。

お得なこの機会をお見逃しなくー。

【大阪】羽曳野市リユース古着ショップ「BROOM」でサマーセール開催!

2016年7月10日日曜日

【京都古着祭戦利品】ヴィンテージウッドサイン

もう5月末に開催したので一ヶ月以上経っていますが、まだ御座います京都古着祭戦利品。

過去の戦利品はコチラ。



で、今日、ご紹介させていただきますのはコチラ。


シャビーシックさんのブースで購入したウッドサインです。

雰囲気抜群。

これ、かなり小型のウッドサインなので、どこにでも置けていい感じです。

あまり大きいと置き場所や飾り場所に困ったりしますが、こちらはどこでもバッチり!

先日、Barrさんに行ってインテリアのお話もたくさんしたのでたくさん刺激を受けて、お部屋の掃除や模様替えをしたくなってしまいました。

そんなわけで、お部屋を模様替え中です。


こういうサインは買っておいて損はありません。

雰囲気がグッと格上げされます。

おわり。

2016年7月6日水曜日

【缶詰レビュー】缶つまレストラン「コンビーフ ユッケ風」

缶詰レビュー


パソコンでご覧の方には右カラムに人気記事ランキングが表示されています。

この人気記事ランキングで異色なのが4位の「セブンプレミアムのワインと缶ツマレストランが美味かった。」です。

そんなわけで、缶詰大好きな僕がアクセスいっぱい欲しいので缶詰レビューでもしましょう。

缶つまレストラン「コンビーフ ユッケ風」



めちゃくちゃ美味しい缶詰シリーズ「缶つまレストラン」。
単品では匹敵するものもありますが、シリーズではダントツで缶つまシリーズが美味しいと思います。

その缶つまレストランから「コンビーフ ユッケ風」という、ユッケが食べられなくなった昨今、とても惹かれる名前の缶詰めです。

開缶!!


まあ見た目はほぼほぼコンビーフです。

まあ勿論、コンビーフですからね。間違いなくコンビーフです。


お味はですね・・・

えっと、コンビーフ。

ちょっとユッケ風の、というか豆板醤的なのとごま油的なので味付けしたコンビーフ。

ユッケで期待したい生肉感なんかはまるでありません。

まあコンビーフなので当然と言えば当然なのですが、それでも、あまりのコンビーフにちょっとガッカリしました。

だからといって美味しくないかといえば、コンビーフは美味しいので、美味しいのは美味しいのです。

ユッケを期待して食べるとちょっとガッカリするよって感じで、美味しいコンビーフを食べると思えば、何ら文句なく、美味しいコンビーフを食べることが出来ます。

ちょっと失念しちゃったのですが、値段が300円とか、そのぐらいで缶つまレストランのラインナップの中ではかなり安い方の部類に入るのが嬉しいところです。
また買うのは間違いないです。

今後は、ユッケに期待せずに、コンビーフとして楽しみます。

おわり。

2016年7月5日火曜日

中崎町のCHOKE跡に出来た古着屋Barrに行ってきた。

中崎町を古着の街として確固たる地位を築かせた功労者である古着屋CHOKEさんが閉店されました。

CHOKEさんの話

非常に寂しい思いをし、阪本さんが第二の人生を頑張っておられる姿を見ている今でも悔しく、残念に思っているのですが、そのCHOKEさんの入っておられたテナントに、元々CHOKEさんのお客さんだった方が古着屋を開業されました。

その古着屋Barrに行ってきました。


入り口の手作りのレタリング看板!
既にワクワクしますね。

中に入ると


あれ?セレクトショップに来ちゃったかな?というぐらい整然とした上質な雰囲気です。

古着屋はセレクトショップと違い、ほとんどが一点モノのようなものですから、同じ種類や同じ服のサイズ違いはバックヤードに置くということが出来ないため、どうしても商品点数が多くなりがちで、こうしたゆとりのある空間使いをしようと思うと、通常、広大な店舗が必要になります。



それをこうした同系のアイテムを並べたり、様々な工夫の上で実現されていて、そういった仕掛けのお話を惜しげもなくお話くださったので、非常に楽しかったです。


店内はユーロ古着が中心で、そのアイテムは1890年代のヴィンテージから揃っています。


元々は古着の卸しをされていたそうで、古着への深い知識と深い愛を感じさせられる素敵なお店です。


大阪はユーロ古着をメインで扱うお店が比較的少ないように思いますが、こちらは本格的にユーロメインでされているので、こうした他ではなかなか見られないアイテムも多く存在します。


商品点数を絞られているので、夏には夏物が中心で、大物以外は季節外のものはそれほど多くはありません。
点数を絞られている分、セレクトに力を入れておられるので、欲しいものはきっと見つかります。

圧巻だったのは・・・


ケッズのキャンバススニーカーが大量に・・・



しかもデッドストック。
お店の特色としてデッドストックは意識的に仕入れるようにされているみたいです。


アウターもヴィンテージは季節関係なく置かれていて、こちらはスタイフルの生地みたいな感じのサックジャケット。
これめちゃくちゃ格好いいです。


ユーロのワーク系は非常に魅力的ですよね。

特に今年はユーロワーク来そうなので、この辺りは要チェックです。


基本的にはアメリカ古着マニアなのですが、いやいや、古いものは和モノでもユーロでも、ぜーんぶ素晴らしく格好いい。

特に個人的にドンピシャだったのはこちら。


リペアは黒シャンの生地で施されているという素晴らしい雰囲気のパンツ。
超絶格好いいですねー。

最初は古着屋さんの取材をまじめにしていたのですが、途中で什器やインテリアの話になり、オーナーさんとすっかり意気投合し、途中から脱線して、そっちの話を延々していました。

そして、ステンシルやレタリング、チョークアートの話になって・・・話はどんどんディープに。


実際に今練習してらっしゃるのを見せて頂いちゃって。。。

超いい!!

僕もやりたい!

って事で、レタリング、練習します。

ということで、かなり脱線しましたが、こうした部分まで素敵なユーロ古着のお店Barrさん。

住所などの情報は下記ページで。

中崎町Barr|F-STREET OSAKA

おわり。

2016年6月29日水曜日

クレイジーカスタムな90'sPrentissのヒッコリーシャツ

先日、ひろきこと元jaBBerのポンちゃんの古着屋「MAPPA」に行ってきました。

そのMAPPAでですね、カスタム系のアイテムが良いなーって思ってたのですが、特に秀逸だったのはコチラ。


ゴリンゴリンのカスタムが施されたヒッコリーシャツ。

こちらはMAPPAカスタムではなく、このまま買い付けてきたらしいです。

取り上げたいポイントがいっぱいあるのですが、個人的に物凄く感心したのがコチラ。


ポケットになっているのですが、何かのポケットを外して縫い付けたのではなく、デニム生地の格好いいとこを切り取って無理やりポケットにしています。

なるほど、無理やりポケットにするとこんなに格好ええのか・・・と超感心しました。
このアイディアはどこかでパクります。

そしてそのポッケからポロリンチョしてるスカルも、何かからそこを切り取って縫い付けた感じ。
これまたすんばらし。


胸のここも!
何かから外して縫い付けてる・・・

密かにいろんな服を買いたいして作った超贅沢な作りなんちゃうの?って感じです。


袖にはペンキで汚しが入れられています。
これまた抜群の雰囲気で格好いいですね。
若い頃、高校生ぐらいかな、レプリカジーンズブームの頃、EVISの山根社長がファッション誌BOONでガンガンにペンキカスタムしたジーンズを掲載されていたのを見たときのドキドキ感が蘇ります。

ペンキええなぁ。。。

そしてねぇ、これバックも良いんです。


どうやら2012年4月20日にカスタムされたみたいですね。
なんとなくですが、カスタムに日本人感も感じますよね。
アメリカ人のカスタムより、良くも悪くも緻密。


ここも別の服からの移植。
なのですが、ヒッコリーの模様が揃っている緻密感。
日本人の仕業感。

もっと雑でも良いですが、これはこれで素晴らしいですね。

そして、ボディーも良いんですよね。


MADE IN USAのPrentiss。

刺繍のタグで多分90'sかな?

以前は年齢と共に、少し落ち着いた格好をするようになるのかな?と思っていたのですが、なんのことはなく、38歳になった今も、こんなの大好きみたいです。

これからも着ていきますよ。

おわり。