羽曳野BROOM

2016年12月13日火曜日

U.S.NAVYショールカラー×古布の刺し子リペアにチャレンジ!したものの・・・

先月のGRIZZLYアメリカ村店オープンで購入したU.S.NAVYのショールカラー。

古着屋GRIZZLYの新店GRIZZLYアメ村店に行ってきた。


最近の遊び道具はもっぱらこちらです。
このボロボロをどうリペアして自分色にしていこうか、そんな事ばっかり考えていて、毎日ひたすら
楽しいです。

で、ですね。
袖のところに若干、難ありなダメージがございまして、ここをリペアしたんです。


リペアしたんですけど、接着芯が剥き出しで格好悪い・・・。
リペアした直後は、デニム生地を裏から貼れば良かったよ・・・と反省していたのですが、まあ、そんなことでヘコたれていてはボロボロ道は歩めません。

次はここをどうやって格好良くするかを考える楽しみが出来るわけですから幸せもんですよ。

そんなわけで、どうしょっかなーと何日か悩んでいたのですが、そう言えば・・・と思い出し、嫁さんに
「俺が10年ほど前に買った藍染めの古布は知らんかね?」
と、もうないやろとは思いつつも一応聞いてみたところ、速攻、
「2階の裁縫セットの引き出しにあんで」
とのお答え。

マジか!!

ということで引っ張り出してきたのやつ。


こんな時のために。。。と買っておいたんですよね。

そんなわけで、もう記憶もそぞろな古布を一枚一枚吟味。


これやろ・・・
最高のヤツはこれやろ。。。

ということで、こちらをセレクト。
デニムと藍染めの古布、合わんわけないですからね。

古布でリペアするんやから、ここはミシンやなく手縫いやろ。
それも刺し子のような雰囲気で刺繍糸で手縫いや!!

てなわけで、こちらもこんな時のために、と何年か前に泉大津のダイエーのダイソーで買っておいた刺繍糸と刺繍針と指抜きを引っ張り出してきました。


なんでも買っておくもんですね。
断捨離とかあんなもんは甘えですよ!!
男は黙って買い溜め!男は黙って買い溜め!

ということで、手縫いで古布を縫い付けていきます。


これ裏側を接着芯でしっかりリペアしてあるからこのままやっていますが、万が一真似される方は、下のデニム生地はしっかりリペア&補強をしてから「自己責任で」やってくださいね。
「自己責任で」やってくださいね。

大事な事なので二回言いました。


完成。

割と良いです。こちら。
成功の部類。


こんな感じに。

ここまでは最高でご満悦。

ここで調子に乗った。

反対側の袖も少しダメージがあって、その上に染みがあるからそっちも古布を貼っつけてしまえばよくなくない?と思ったのが運の尽き。


もっと地味な生地を使えばよかったのに、ちょっと冒険・・・
オバカ・・・


よし今度は刺し子に挑戦や!とチクチクチク・・・

この辺で異変を感じていますが、気が付いていないふりをしてチクチクチク。


半分ほどまで来て疑惑は確信に変わりました。

ダサい。

柄のある生地に刺し子が合ってねぇ。

これは困った。
もうかなり時間かけてしまっている・・・

このまま解くのはいやだし、しかもオマケに記事を丁寧に貼ってしまっている。

困った。

という事で、現在、ここでストップしています。

進むべきか戻るべきか。。。

大いに悩み中。

悩みすぎて、とりあえず古布を更に20種類注文しました。

チャンチャン。

さあ、ネイビーショールカラーはどうなっていくでしょう。

続編を是非、お楽しみに。

おわり。