羽曳野BROOM

2011年12月7日水曜日

White's Smoke Jumper Lace to Toe 「Brown×Black Rough Out」

いつぞやの記事で、ブーツをオーダーした事を書きましたが、オーダーから一ヶ月半、ようやく手元に届きました!!

届いたのはコチラ。


ホワイツ!!

以前より、Mr.Mondさんのブログ記事を見て、WESCOが欲しいなあと憧れていたのですが、残念ながら閉店されましたので、一時は諦めかけていたのですが、臨時収入があったので、WESCOを手に入れようと調べていたのですが、その過程で、ホワイツの方に食指が動きました。

単純にWESCOの方が、名前が男らしくて好きなのですが、セミドレスという少しフォーマルなワークブーツのラインも持ち合わせていることと、細部の造りが少しホワイツの方がしっかりしてるらしい、という所に惹かれて、ホワイツに決めた次第です。

全て、知識がないなりに自分なりにオーダーした結果がコチラ。


ちょっと革の色や質感がわかりにくいですが、ブラウンラフアウト×ブラックラフアウトの2トーン仕様です。
ブラウン単色と、ブラック単色も視野に入れ、大いに迷ったのですが、せっかくオーダーするのだからと、2トーンにしてみました。

もう少しわかりやすい環境下で撮影したのがコチラです。


ベース(Counter Leather)を黒にするか茶にするか、非常に迷ったのですが、一応、黒のブーツは持っているので、茶色ベースにしてみました。
黒の方がベーシックだから何にでも合うし、よく履くかなあ??とかなり迷いはしたのですが、結果的には大正解!!
また茶色ベースにするなら絶対にラフアウト(スウェード)にする!と決めておりました。
これなら、僕が持っているようなのなら、どんなパンツにでもそれなりに合いそうです。

細かい仕様まで載せるとかなりの項目になるのですが、わかりやすい部分で言えば、ソールはVibramの#100を履いております。
ソールはシャークソールかVibram #100が一番男前で好きです。
ちなみに、#100でないとスモークジャンパーとは呼ばないらしく、それも#100にした要因でもあります。

あとワイズは悩みに悩んでEEにしたのですが、かなりダンビロな日本人足の僕にはEEでジャストでした。
結果的に大正解!!
サイズは通常、9インチを履くのですが、造りが大きいらしいという話を踏まえ8.5インチで注文しましたが、こちらもいいサイズ!!
ヤマカンの割にはいいサイズ感を選びました。

実際に、早速履いてみたのですが、なるほど、確かにかなり土踏まずの部分が盛り上がってます。
これが、僕の足にはピッタリで、足に吸い付いてくるような履き心地!!
ネットの評判では、重すぎて股関節が痛くなる、とか、慣れるまでは地獄とか書かれていましたが、それほどでもない感じです。
到着次第、ホワイツ推奨のスペンコソールを購入しようと思っていたのですが、それもいらなそう。。。

ちなみに、元より身長は高め(177cm)なので、ミッドソールはシングルです。
残念ながら大した顔面を持って産まれて来れませんでしたが、身長だけはなんだかええサイズなんです。

インナー(ライナー)は入れたんですが、これはいらなかったかな・・・と思います。
現段階では今回のオーダー唯一の失敗ポイントかなと。
なんか硬い感じがするのです。

簡単な仕様としてはそんな感じですかね。
オーダーされる方に、少しでも参考になればと思います。

初めてブーツをサラピンで買ったので、今回、初めて知ったのですが、ブーツって、野球のグローブと同じ匂いがしますね。
となると、馴染ませるのにはかなりの時間と労力がいるのかも・・・
でもそれもブーツの一つの楽しみ方なんでしょうね。

せっかくいいブーツを購入したので、今は、ちょっといいブーツメンテナンス用のブラシが欲しいなぁと物色中です。
せっかく一生モノのブーツを手に入れることが出来たので、大事に履いて行きたいと、思っております。

おわり。