羽曳野BROOM

2012年1月27日金曜日

DENIME 551ZXX-TYPE

JUGEMテーマ:ビンテージ 古着


・SUNNY SIDE UPさん20周年セール!!
F-STREET的には、もっちがアメリカへの古着屋体験旅行に同行させて頂いたり、大阪古着祭に二回とも出店してくださったりと、めちゃくちゃお世話になっておりますサニーサイドアップさんが20周年セールを開催されます!!
古着屋一筋20周年って・・・もんのすごいですね。
セール告知はこちらでご確認ください。→アメリカ村Sunny side up 20th anniversary SALE開催!!!

・DENIME551ZXX-TYPE
皆様、初めて自分のお金で購入されたジーンズとか覚えておられます??
僕の自分のお金で初めて購入したジーンズがコチラです。



年月が過ぎてて詳細は覚えてないorわからないのですが、DENIME製のジーンズです。
高校三年の春、なけなしのお小遣いを貯めたお金で、当時、堀江にあったDENIMEの直営店に買いに行った事を、この間を事のように感じます。

一本、一番DENIMEでベーシックだったモデルを試着したのですが、イマイチしっくり来ず、販売員のお姉さんに「もうちょっと細いのあります?」とお願いして出てきたのがこちらのパンツでした。

当時は、DENIMEのジーンズは12000円~20000円という価格帯で、業界内でも1・2を争う人気と信頼度を勝ち取っており、僕も一番好きなデニムブランドでした。
このパンツのどこにも表記がなく、これが何モデルなのか知らないで15年ほど穿いて来たのですが、先日、元DENIMEのWOREKSさんの店主さんに見ていただいたところ、恐らく551ZXXモデルだろうという事でした。



かなりちょくちょくなペースではありながら、もう15年穿いているので、なかなかいい雰囲気してます。
これを穿いているときは、今のようにリペアという感覚が僕の頭になかったので、自分でやれる範囲で穴を塞いで、穿いていました。



裏からネルシャツの生地を貼っただけですが、思ったよりいい出来栄えになったんじゃないかと思います。

DENIMEは残念ながら、現在は身売りをしておりますので、今あるDENIMEはまた別のものです。
WE GOさんが買収したんでしたっけ?
当時のDENIMEのデザイナーの林さんはリゾルトというブランドで、現在も独自のジーンズに対する思いを形にしてらっしゃいますね。

また、お弟子さんたちが、豊崎のWOREKSさんや、南船場のRESULYさんといったリペアショップを開業してらっしゃいます。

おわり。

P.S.眠気と戦いながら書きましたので、変な表現があったりあしたら申し訳ありません。