ビフォー写真がないので、建ててくれた工務店のFacebookから拝借。
ここにピアノや机を置くと畳がひどいことになるのは見えているのと、ピアノの下にしてしまうと、畳を交換出来なくなるので、板貼って洋室にしちゃおうぜ!ということで、和室を洋室にしちゃう計画を進めていました。
当初は畳の上にフローリングシートを張っつけちゃおう!という計画だったのですが、畳と接着しなきゃいけないタイプだったり、質感もイマイチだったりと、あまり良いのが見つかりませんでした。
うーん、じゃあ、足場板でも張っちゃおう!と東京R不動産を物色。
ええ感じのを見つけたのですが、ここまでで既にタイムリミット(6日後)が迫っており、残念ながらどれも納期が1〜2週間かかるので断念。
ジャンクな床材がたくさんあって、やや割高ですが超良かったんですけどね。
そこで、ターゲットを楽天に変えて検索。
琉球畳が厚み1.5cmなのでそのサイズのものがあれば最高と見繕っていると、普通に一番廉価なパイン無垢の床材が厚み1.5cmあったのでこれにしよう!とそれにしました。
こんな感じ。
一本がぴったり部屋のサイズと合ってるわけじゃないので、板を敷いて足りない分の長さを測って、ノコギリで切って足していく、という、なかなか気の遠くなる作業。
これぐらいはご愛嬌。余裕。
全部やっちゃえば何も気にならない。
実はここまで、時間がないので嫁さんにやっといて!と、言ったら途中まで1人でやってました。
なので、それほどDIY経験のない女性1人でも出来ます。
張っては測り、測っては切りを繰り返します。
腰がやんごとないです。
隙間やらがうまく繋げるので結果としては足場板じゃなく床材で良かったかも。
僕は切り役。
もう夜も更け、近所迷惑になるギリギリまでギコギコやって。
完成!!
いやー、とにかく大変でした。
でも1日で出来たので体力的には大変やけど、まあそれもジグソーか丸ノコさえあればって感じです。
木のソリにはやや手こずりましたが、壁と床の隙間があって、そこにはめ込めるので、なんとかなりました。
普通は下地と貼り付けるんですが、まあ、これが出来るってことは不具合が出たらまあ、また張り直せばええや!ってことで、下地とははっつけてないんですが、ピアノとかいろいろ置いてるので、あまり問題なさそうです。
和室に無垢材を張りたいって人は多いみたいで、これが完成した後、嫁さんはよその奥様方から質問攻めやったみたいです。
嫁さんは完全にDIY初心者ですし、素人でも出来たので、なんとかなりますよ!
根気とやる気のみっすね。
ちなみに、やりながら懸念してた一番最後の端っこはどうしたらええねん…て問題もなんとかなりました。
考えればなんとかなるもんですね。
おわり。