先日、京都の一乗寺にあります恵文社に行きました。
本と雑貨のセレクトショップのようなお店で、割と近いのでときたま行きます。
この日は、どちらかというと嫁さんのお付き合いで行ったのですが、本を見ていて懐かしい本を発見。
「イエペはぼうしがだいすき」という写真絵本です。
小さい頃、この「イエぺはぼうしがだいすき」が大好きで、デンマークのコペンハーゲンはこの絵本で覚えました。
恐らくストーリーも好きだったんだと思うのですが、この本の写真が子供心になんか好きで、そんな気持ちが蘇って来て思わず購入しました。
家に持って帰って子供達に読んであげようと思って、中をパラパラ見てたらですね、このイエぺが恐らくLeeと思われるオーバーオールを着てるんですよ。
しかもリペア入りの。
あれ?めっちゃかわいいやん!!
イエぺー!!
イエぺだけじゃなく、お友達たちもみんなオシャレ。
この本が作られたのは奇しくも僕が生まれた1978年。
即ち、70年代後半。
この頃からこういう服が好きになるように自然と刷り込まれていたのかもしれませんね。
インテリアも素晴らしくて、これ保育園の扉なんですけど、スーパー格好いいですよね。
このドア欲しい。
イエぺのおうちのキッチンなんかも、天板や棚の色、ケトルや魔法瓶ぽいのとか、木べらが掛かってる感じとか、もうパーフェクトに好きな感じ。
そう思うと小さい頃から同じような感覚を持っていたのかもしれません。
イエぺはぼうしが大好き。子供達も気に入ったみたいで、何度も「読んで」と持ってきます。
嬉しいですね。
ところで、イエぺはこの時3歳。
僕より3歳上なので、今は41歳ですね。
おわり。