羽曳野BROOM

2018年6月20日水曜日

妻の手仕事

僕の妻は中~高校生の頃、自分でスカートなんかを作っていたらしいです。

それで、僕がジーパンをリペアするのにミシンを買ってから、僕がミシンを触っているのを見て、刺激を受けたようで、またよくミシンで物作りをしたりしていました。

最近は子供達が大きくなってきたので、子供達の物を作ったりしているようで、夜な夜な、よく頑張って作っているので、今日は最近彼女が作った物を紹介してみようかと思います。


これは一番最近作っていたペンケース。
小学校1年生の次女は、学校に「ザ・筆箱」みたいな筆箱を持って行っているのですが、ウチの子供達の小学校は3年生から布のペンケースを持って良いらしく、今年から布のペンケースデビューしたお姉ちゃんが羨ましくて仕方がない様子で、しきりに「布の筆箱が欲しい」と言っていました。

そこで、「英会話教室に持って行く用にするなら」と、妻が作ってあげたようです。
僕はミシンを使うと言ってもリペアやリメイクをするだけで、物を作ったりは出来ないので、なかなかの出来栄えに感心してしまいました。


こちらは移動ポケットと言うらしいです。

制服に付ける後付けポケットみたいなもので、現在、小学校で流行っているらしく、こちらも次女がしきりに「移動ポケットが欲しい」「パセリハウスに売っているらしい」と言ってくるので作ってやったようです。


こんな感じに、ティッシュを入れるポケットのようです。

まあ次女は買って欲しかったようで、「お友達のはチャックが付いているけど私のは付いていないからティッシュが落ちる」とか、むちゃくちゃな主張をしていましたが、ただ、こうして手作りのものを使わせてあげるのはとても良い事だなぁと思っています。


これはズボン。
昨年、長女が夏休みに3泊4日のスポーツキャンプに行った時、4着の長ズボンが必要と言われて、そんなに買ったらもったいないからと、自力でズボン4本を作り上げていました。

さすがにこれはビックリしました。

子供達は豊かな時代に生まれたので、新しい物を買ってもらえるのが当たり前と思っている節があるので、こうした手作りのものに触れさせてあげたり、僕がせっせとジーパンを直したりブーツを磨いたりしているところを見せて、物の大切さを教えていければなぁと思う次第です。

と、今日はちょっと嫁自慢ブログでした。

おわり。