※カジカジ休刊!!
実は、先週の金曜日に関西の著名クリエイティブディレクターのお2人からお声掛け頂き、「カジカジさんを救いたい」というご相談を頂いたばかりで、しかもお申し出を快諾させて頂き、「僕にできることがあれば・・・」とご協力もお約束していただけに衝撃的なニュースでした。
そして今夜は関西のファッションシーンやミュージックシーンなどのカルチャーを作り上げる超大物の方々にお招き頂きましたよ、— K編集長📷古着屋情報サイトF-STREET (@kzm_fst) July 10, 2020
キャンプバカ蔵さん伴って行ーくー。 https://t.co/OTym6p5pG3 pic.twitter.com/xqzVizKhqb
僕自身もカジカジを読んで育ち、恐らく創刊された1994年から読んでいると思うので、26年間に渡り愛読してきた雑誌です。
僕もいくつかの出版者様とお付き合いがあるので、近年の雑誌の苦境は耳にしていましたし、カジカジさんも月間から隔月に移行してらっしゃったので、大変だろうなとは思っていましたが、しかし、寝耳に水の話で、寂しい気持ちでいっぱいです。
カジカジさんがカジフェスを始められてからは、一部、大阪古着祭とかぶる部分もあったので「どうなの?」と聞かれることはありましたが、個人的には特に競合して出店数や客入りが減ったという印象はなく、むしろ秋の風物詩として共闘しているつもりでおりました。
それ以上に、何より街の目やスタコレという唯一無二のバーリトゥードな大阪ストリートスナップが見られなくなるのは本当に悲しいです。
あの尖った大阪スタイルがまさにカジカジさんが大阪のストリートを作っている象徴だったと思います。
26年間お疲れ様でした。
F-STREETと大阪古着祭はまだまだ頑張っていこうと思っております。
カジカジさんの穴は埋まらないと思いますが精いっぱい盛り上げていきますので、皆様、どうかよろしくお願いします。