羽曳野BROOM

2021年11月2日火曜日

コーナンが本気出す一歩手前!?今冬はコーナンに注目。

 ここ数年、ファッション業界ではワークマンの躍進が素晴らしいですね。

元々、ワークメーカーということで、機能性にこだわった商品を安価で市場に出し、ユニクロの独壇場だったファミリー層の客を取り込んでいっているようです。

特にアウトドア系とは相性も良く、なんどか店舗にも行ったことがありますが、そういうところを意識してるんだろうなーという印象です。

自分自身もジム用のタイツを買ったり、アクティブ系のユニクロのようなイメージで使っています。

その辺りの正式な立ち位置はワークマンアンバサダーの山田耕史さんがブログで綴っておられて、ワークマンは作業服、ユニクロはファッションブランドという違いを指摘されています。

ワークマンのライバルはユニクロなのか?アンバサダーが考える本質的な違い。

あまり深く知らないユーザーの立場からすると、作業服だったワークマンがファッションブランドに寄せてきて一発当てているというイメージで、そこの「作業服の機能性にファッション性を加えた」牙城に、どのプレーヤーが来るのかねーと思っていたのですが、もしかしたらそれはホームセンターのコーナンじゃないの?というブログになります。

というのも、先日、「茨木蚤の市」出店の準備でコーナンに行ったのですが、その時にファッションコーナーを覗いて「あれ?なかなかやるやん」と思った次第で、その安さと機能性の良さにワッチキャップを1つ買ってきました。


これはノーマルなタイプなんですけど、一見ニット素材に見せかけてインナーはフリースのワッチキャップとか、なかなかにええ感じでした。

あとダウンパンツとか、薄手のフリース系とか、これからのシーズンに遊びまわるのに最適な商品が並んでいて、あれ?コーナンやるやん・・・と思って帰ってきたら、前出、ワークマンのアンバサダーをしておられる山田さんも「コーナンやるやん」的なツイートされていました。


ホームセンターってことで建築系のプロからDIYや園芸を楽しむアマまで、様々なシーンをサポートしているので、ワークマンのような素養は十分にあるように思います。

ただ、ファッションコーナーに店員さんは一人もおられなかったし、店の奥の方にあったし、まだ力を入れている感じではなかったので、本気出す一歩手前なんやろうなーって感じでした。

本気出してファッション性を高めていけばなんか一気に売れそうな、そんな気がしました。

とりあえず僕は今年の冬はコーナン派として楽しんでみようと思います。

おわり。