羽曳野BROOM

2023年5月23日火曜日

懐かしのもっちという男

 F-STREETをスタートする時、僕より大阪の古着屋さんに詳しい人に手伝ってもらいたいなぁという思いがあって声を掛けたのが、当時大学生だったもっちという男でした。


僕の手が回らないところを任せていて、今から思えば、まあ素晴らしい活躍を見せてくれました。

まだ大学生だったので、未熟なところもあり、ガチの説教をしたことも多々ありましたが、ハマった時の爆発力は素晴らしく、僕が何となくで構想していた大阪古着祭を実現させたり、大学生特有のバイタリティーを遺憾なく発揮してくれました。

そんなもっちも大学を卒業し、東京で就職をし、F-STREETを卒業していきました。

最近はサウナ界で活躍しているようです。

もっち@ 武蔵野ヌードルブラザーズ 長男|サウナイキタイ

そんなもっちから久しぶりに連絡が。

何やら実家が引っ越すそうで、断捨離をしていて、古着のほとんどはMAPPAのぽんちゃんにあげるけど、あるものは僕に貰ってほしいというのです。

そらまあ、もっちがそう言ってくれるなら何でももらうよーと伝えたところ、こちらが送ってきました。


1984年ロス五輪の公式マスコットキャラクター「イーグルサム」のぬいぐるみですね。

もっちが大学を卒業する時、ACORNのしんぺいに協力してもらって、大学卒業記念古着屋を期間限定でオープンしたことがありました。

その時に、卒業旅行替わりにSUNNY SIDE UPの松本さんにアメリカに買い付けに連れて行ってもらって、アメリカで古着バイヤー体験をさせてもらっていました。

確か、その時に買い付けていた記憶があります。

僕が一時期、ロス五輪モノを集めていたのを覚えていてくれたのでしょう。

これは僕に、と思ってくれたようです。

当時ほど、熱心に集めたりはしていませんが、元々スポーツ好きでオリンピック大好きだったので、今でも、この辺りは大切にコレクションをそのまま保管しています。

そんなわけで・・・


YouTube「えふすと古着ちゃんねる」の撮影場所としてお馴染みのF-STREETの発信基地でもある書斎に鎮座してもらいました。

ちょうどイーグルサムのマグカップを飾っているんですよね。

もっちありがとうな。

これからも頑張ってくれい。