羽曳野BROOM

2012年1月23日月曜日

60's PRISON CAP

JUGEMテーマ:ビンテージ 古着


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・60's PRISON CAP
今日は、ひょんな事から僕の手元に来た帽子です。



60年代頃の囚人用(プリズナー)の帽子です。

プリズナーアイテムというのは、出てくる弾数も少ないし、またワーククロッシングなのに、普通の服では考えられないほどの簡素な作りなどがワークやミリタリー好きな人に受け、非常に人気の高いアイテムですよね。

囚人というと、古着の世界では「PW(PRISONER OF WAR)」という、戦争の捕虜の事を指す事が多く、時に囚人全てがPWのような感じに扱われることがありますが、勿論、そうではなく、当時も普通の囚人もいたわけで、恐らくこれはPWではなく、普通の囚人用ではないかなと思います。

ちなみにこれは2070番の囚人さんがかぶっていたのでしょうね。

PWやプリズン用のアイテムは非常に作りが簡素であったり、また、製造段階で致命的な欠陥やダメージが出たB品を流用されているのが特徴ですが、コチラも、作りが簡素すぎて、形がなかなか決まらず、撮影しようとしても、画像のようにすぐにヘニャっとなってしまいます。

横から見るとこんな感じ。



奇跡的にしっかり立っていますが、形も不整形で今もんの帽子では考えられないほど、歪な形です。

中を見ましても・・・



帽子のツバ部分を含め、全素材を同じコットン生地で賄っており、文字通り簡素に質素にコットンだけで作られた帽子です。
そう思うと戦争中のものではないかとも思えるのですが、かなり作業に特化しているような印象があり、普通のプリズン用なのではないかなと思う次第です。

ちなみに、サイズが53cm相当と、極めて小さな作りで、非常にガッチリとした頭部を持つ僕には、到底かぶれない代物なのですが、53ですからね・・・そんなのかぶれる大人がいるのか??と思ってて、「53cmしかないねん(笑)子供用か!!」と言っていたら、嫁さんが「私それくらいやで」と、あっさりとかぶっていました。

女子の頭ってちっちぇーんですね。

さすがに囚人用の帽子は、いくら古着に少しは理解のあるウチの嫁でもかぶることは無さそうなので、恐らく、一生飾り物になる事でしょう。

普段、サイズがデカイものに関しては、どうしても欲しい物だったら買ったりしますが、さすがに、小さくて入らない物は買う事はないのですが、これは"ひょんな"事から(正確に言うとオマケ)僕の物になったので、それはそれで運命として、大事にしようと思います。

おわり。