羽曳野BROOM

2013年7月20日土曜日

ヴィンテージのコーヒー缶を蚊取り線香入れに。

こちらに引っ越して来て、子供達も大きくなってきたので、玄関先や裏のウッドデッキで遊ぶ事も多くなりました。

まだ緑が色濃く残る地域なので、蚊もたくさんいます。

大阪にいた頃は、まあ室内だけなので、シュッとしたら60日間蚊が来ない、的なので自衛していましたが、それでは事足りないので、今年から金鳥の蚊取り線香を導入しました。

そもそもの蚊取り線香の入れ物も嫌いじゃないのですが、せっかくなので何か雰囲気のいい蚊取り線香立てはないかと、探したのですが、やはりデザインが和すぎる物ばかりで、ウチにはあまり合わないので、いいサイズの古いヴィンテージコーヒー缶を買って、そちらを使っています。



そのまま入れるだけでは火がつかないので、そこは矯正歯科勤務時代にワイヤーワークを培った嫁さんが針金で蚊取り線香を立てるヤツを作って

 


こんな感じに。
結構、いい感じに仕上がったんじゃないでしょうか。

蚊取り線香って、いいですよね。
自分が古いものが好きだからなのか、ベープみたいな液体と電気のヤツとかは、あまりピンと来ません。寝てる間は危なくなくて便利ですが。

やはり日本の夏は金鳥の夏ですよね。
屋外でも使えますし。庭先で蚊取り線香焚いてたら、家の中で蚊を見なくなりましたよ。

蚊取り線香って、オシャレじゃないですか?
この感覚、僕だけでしょうか。

ただ、コーヒー缶のデザインが、古い割にあまりヴィンテージ感がなく、やや今っぽいのがマイナスですが、安かったので 笑

こんなヴィンテージティン缶はいくつか持っておくと、何かの時に便利なので、いくつか買ってあります。

案外使いませんが。

ただ、世田谷ベースという番組で、所ジョージさんがヴィンテージのジャンク感溢れるコーヒー缶を灰皿にされてましたね。

なるほどー。

喫煙者時代にその考えがあれば、自分もそうしたかったなぁ、と思います。

煙草をやめたことは百理あって一害なし、ですが、古い灰皿やヴィンテージライターを使えなくなったのは寂しい限りです。

喫煙者の皆さま、今だけですよ。
煙草を吸ってる間に、どうぞ喫煙道具にこだわってお楽しみください。

吸ってる時はそれほどでなくても、やめてから、こだわりたくなります。

僕らの世代は、最初は吸ってる方がモテそうってとこから煙草を吸い始めた口なので、やっぱり煙草は、吸ってる様がかっこよくないと、ってとこですよね。

真冬に、外の喫煙所で凍えながら吸ってる人を見るにつけ、やめて良かったと思います。笑

おわり。