僕は大阪でも南の方に住んでいるので、必然、キタに行く時は、あまり時間がなく、どうしても駆け足でお世話になっているお店を廻るだけって事になるのですが、今日は、嫁さんが「中崎町に行きたい」と申しましたので、いつもとは違ったコースで廻ってみようと、そう思いながら中崎町に向かいました。
1歳児を連れているので、時間は限られており、また移動もそれほどスムーズには行きませんので、僕はとりあえずOSAKA VINTAGE SHOWと、本日で閉店されるRojinさんに行ければOKかなと思っておりました。
とりあえず嫁さんが「サクラビルという所に行きたいのだ!」というので近くのパーキングに駐車して向かいましたら、ちょうどセール中のPARAMEXICOさんがあったので、少しお邪魔させて頂きました。
サクラビルもほど近くにありまして、その足でサクラビルへ。
雑貨屋好きの嫁さんは嬉々としてサクラビルに入っておられる雑貨屋さんを巡って、500円で売られていた145幅のデニム生地とか買っていました。
その間、僕は少しお店を見せていただいて、あとは子供と廊下で遊んでいたのですが、なんと、以前より行きたいと思っていた、リトルプレスとzineの専門店・BOOKS DANTALIONさんを発見!!
あまり時間がなかったので、ゆっくりは見られなかったのですが、ご挨拶させて頂けて嬉しかったですね。OPEN前から注目していたお店だったのですが、間違いなくおもろい事の匂いがしました。
ほんまに単に本屋さんではなく、リトルプレスやzineに関わる人達と達朗さんの温もりに溢れた素敵なお店ですよ。
また、嫁さんが、完全に五拾円と書かれた中崎町ぶらりマップを指差しながら、「さっきのお店で中崎町ぶらりマップが欲しかったのだけど500円したから買わなかったのだ。」と、大きな声で言い出し、店主堺達朗さんに「500円で売ったら僕怒られます。」って突っ込まれていました(笑)
ちなみに50円と知り、安心して買ってました。
その後、表のフリーペーパーゾーンでは、Untitleというファッション系のフリーペーパーもゲット。
最近のフリーペーパーはフリーペーパーの域を超えてますよね。
ほんまに素晴らしいクオリティー。
他にもサクラビルには気になるお店ガッツリやったんですけど、なにぶん時間がなかったので、全部は見られず。
夫婦とも、ああいった雰囲気が大好きなので、またゆっくり来ようという事になりました。
そこから、道に迷いながらRojinへ。
ほんまに寂しいですが、本日で閉店。
ただRojinの実店舗はなくなりますが、今後もWEBで活動するという事で、むしろ僕達は、今まで以上に関われる機会も出てくるかもしれませんので、そういう意味では楽しみな部分もあり、実際に、二人とは、そんな話も具体的に話し合ったりとか。
寂しさだけでなく、ワクワクも同時に感じさせてくれる、Rojinの二人の今後がほんまに楽しみっすね。
その後は、いくら遠いとは言え、立場上、顔を出さないわけには行かないOSAKA VINTAGE SHOWへ。
展示スペース。
うーん、贅沢を言えば、もうちょいブースっぽい雰囲気の所がいいなあとは思いましたが、それでもエスカレーター上がってすぐの所にありましたので、それはそれでOKかなと思います。
F-STREETのネームクレジットも。
販売の方は、バンタンの学生さんとPOP LIFE CAFEさんのご協力で、十分な人員配備が出来ており、また、「販売の経験が出来て嬉しい」と言ってくれるバンタンの学生さんには本当に頼もしく感じました。
ええ位置に掲げてもらってます。
SPECIALさんはSPECIALさんのブログでも見受けられるように、オーナーの木瀬さんが本当に力を注いで下さっており、ブースの雰囲気だけでも必見だと思いますよ。
今回はFULL COUNTさんも参加。
店舗というよりはスペースといった形ですが、阪急メンズ館にヴィンテージの展示や、古着屋さんのオリジナルアイテムが並んだのは、個人的に物凄く嬉しかったですね。
そこから嫁さんの希望のキッチンキッチンに寄ってCozicoziさんで晩御飯を食べて帰りました。
Cozicoziさん美味しかったです。
価格も手ごろですし、女性にピッタリの量(男子には嬉しい大盛りもありますよ!)ですので、デートには最適なんやないかと。
1歳の娘も小柱のタラコ青じそ風味のパスタをバクバク食うてましたわ(笑)
そんな中でも、「またFLAG行きたい」と言っていた嫁を頼もしく思いました。
・古着屋さん5絶賛発売中現在発売中のMONOスペシャル古着屋さん5にて、F-STREETを紹介して戴いております。
またワタクシ個人的にも座談会企画に参加させて戴いております。
久しぶりの関西中心の特集の全国誌に、大阪では売り切れ続出のようです。
是非、ご購入がまだの方はご購入くださいね。
正直、永久保存版モノです。
★京都、神戸、大阪。この三都には東京とはひと味もふた味も異なる古着があります。大阪・アメ村を発信源に広がる三都古着。本特集では古着好きなら一度は行ってほしい編集部オススメの32店舗を取材しました。創業20年の老舗店から、新進気鋭のニューショップまで、この街ならではの古着の楽しみ方を紹介します。観光客よそ目に古着屋さんのはしごも上等!GO WEST!★
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