SIERRA DESIGN QUILTING JAKET
先日の第四回大阪古着祭の戦利シリーズです。元々、大阪古着祭を思いついたキッカケは、近鉄将棋祭のニュースを見ていた時に、古着屋さんのお祭りがあると楽しいなと思い、同時に古着屋さんが集まるフリマに行ってみたいなと思った所がキッカケで思いついたので、僕自身が楽しむ為の企画だったのですが、規模が大きくなってきて、序盤~中盤のお客さんの多い時間帯にグイグイ買い物をするのは、気が引けるようになってきました。
なので、今回は、お買い物として買った物は、前回の詰め放題ジーンズだけだったのですが、他にも戦利品はあります。
当然、我々は全ブースの後片付けが終わるまでいるのですが、運営本部ブースの隣にあった、HOMIESさんのブースの後片付けを、物欲しげに眺めていましたら、オーナーさんから
「あまり持って帰りたくないから、もしよかったら欲しい商品持って帰ってください。」
という優しいお言葉が。
役得!
そんなわけで、お言葉に甘えすぎて、アヴィエーターキットバッグにパンパンに頂いちゃいました。
その中でもダントツの掘り出し物はこれ。
シエラデザインのキルティングジャケットです。
何でもないジャケットだからこそ、60/40クロスを発明したヘヴィーデューティーの象徴・SIERRA DESIGNの胸元の1ポイントロゴが価値を高めてくれます。
今回、古着祭に出掛ける前、欲しい物リストを考えていた時に、安いデニムパンツ数本と薄手の春用のアウターが真っ先にあがりました。
この時期、通勤に着る服が悩ましいんですよね。
持ってるのはワークウェアばかりで、雨風を凌ぐような物は持ってなくて、毎朝、何を着るか頭を悩ませています。
その点でこのキルティングジャケットは100点です。
物自体は古い物ではないのですが、カラーリングや細かい所のやりすぎてない行き届いたデザインが素晴らしい。
ジッパーのスライダーについてる1ポイントがいいですね。
タグは
こんなタグです。
キルティングジャケットは真冬にはインナーダウンとしても着れますから、ワークウェア愛好家には最高です。
元々、薄手のアウターといっても、あまり具体的にどういうのがいいとかってイメージがなく、何となく薄い感じのナイロンパーカーのようなものを想像していたのですが、買ってみると、自分の欲してたものの100点はインナージャケットにもなるキルティングジャケットだったのではないかと思えてきます。
ちなみに、古着祭にアーミープルオーバーで行ってた僕は、帰り道、寒くて、早速着て帰りました。
かなり長い季節活躍してくれそうな万能アイテム。
役得でゲットしてしまいました。
京都の古着屋HOMIESさん、本当にありがとうございました。
古着屋さんシリーズ掲載インフォメーション募集
MONOスペシャル 古着屋さんシリーズを発行されますワールドフォトプレス様より、次号(5月発売号)でのインフォメーションコーナーの情報収集のお話が来ております。前号はセール時期だった事もあり、また大阪からは古着祭や古着屋マップの掲載をしていただいた事もあり、特に激戦になってしまいましたが、次号は、それに比べると比較的穏やかかなぁと思います。
前号ではプレゼント提供されたACORNさんが大きく取り上げて頂くなど、場合によっては大きな扱いをして頂ける場合もあるんじゃないかと思います。
関西の古着屋さんに限らず、ここをご覧の古着屋関係者の方であれば、全国どこでも構いませんので、ニュースやプレスリリース等お有りでしたら、ホームページのCONTACTよりご連絡下さいますと幸いです。
よろしくお願い致します。
おわり。