羽曳野BROOM

2013年3月4日月曜日

【DIY】ホームオフィスデスク作製中

先日、ハンガーラックを購入してから、俄然やる気になっている我が家の通称F-STREET部屋。
要するに三畳ぽっちの僕のウォークインクローゼット兼書斎なのですが、今はなんとなくホームオフィスって響きが気に入ってるので、ホームオフィスとさせて頂きます。

家を買う時に、どうしても自分の書斎が欲しくて、三畳のフリースペースのあるこの家を見た時に、ここにしようと決めたぐらいこだわりのスペースでもあります。

隣にも同じ三畳のウォークインクローゼットがあり一応、収納には困らない程度のスペースの屋根裏部屋もあるので、ここをどうしてもウォークインクローゼットにする必要はないのですが、屋根裏に衣類を収納してしまうと、もう着なくなりそうだし、嫁さんの衣類もありますので、可能な限りはコチラにも衣類を置きたいのです。

と言いましてもスペースは三畳。
出来る事には限りがありますが、その限りがある中で自分の理想郷を手に入れたいと毎日、あれやこれや思案しています。

で、ここまでスチールロッカー、前述ハンガーラックと導入してきたわけですが、収納二つ入れたら次は遂に、パソコンなどF-STREET関連の事務作業をするワークスペースが欲しいところです。

既にここまでで、10万以上使ってるので、さすがに嫁さんの視線も痛くなってきまして、ここはもうあまりお金をかけることが出来なさそう・・・という事で、お金さえかければなんぼでもかっこいいのが見つかる家具ブランドのものなどは諦め、IKEA、無印良品、ニトリなどを調査。

いろいろ見て少し驚いたのですが、ことデスクに関してはニトリが素晴らしい。



これなど、デザインは北欧家具を連想させ、天然杢を使用しながら2万円を切るお値段。
何よりデザインしすぎてないのが素晴らしい。

これと無印の5000円ほどで買えるパイン材のデスクの二つが候補だったのですが、限られたスペースで、出来る限りスペースをうまく利用したいのと、デスクにも収納力を持たせたい事もあり、こうなったら自作しかない!と。

という事で、理想のサイズと設計を一週間ぐらい考えて設計図を書き、昨日、ホームセンター「コーナンプロ」で木材を調達。

やはり雰囲気などを考えると集成材より無垢材の方がいいのですが、無垢材だと変形しちゃう可能性もあるし、お値段も高いので、雰囲気は塗料に任せるとして、集成材で作成する事にしました。

まずは小さなものから。



コーナンプロで木材カットまでしてもらったので、この辺の材料を木工用ボンドで仮組み。



今まで、この行程を軽視してたのですが、こうした方がネジを締めるときのズレなどが出ないし、強度はネジ打ちするより木工用ボンドの方が強いらしいです。

という事で、今回から面倒でも、この行程は大事にする事にしました。

そして、もう一つ大きなのを組んで、昨日は約束があったのでそこまでで作業終了。

今日の朝から続き。

まずは一旦、組んでみて完成図のイメージ。



こんな感じに左右にしっかり容量のある収納を配して、横に長いワークスペースをしっかり確保した機能面では理想的なデスクが作れそうです。

別の角度から。


勿論、無塗装の白木のままでは雰囲気が出ないので、この後、塗装をすべくやすりでこすっていきます。



これが最も重労働。
単純作業ですし、一番つまらないのですが、ここをしっかりしておかないと、塗装をしてもいい雰囲気が出ません。

モチベーション的には今日中に塗装も本組みもやってしまいたかったのですが、どうしても塗りたいBRIWAXのチューダー・オークというカラーの在庫のあるお店を探したのですが見つからず、今日は断念。
仕方ないのでネットで注文する事にしました。

という事で、完成はまた後日です。

理想のホームオフィスデスクを作れるように頑張ります。

※完成時の記事です。
ホームオフィスデスク

書斎・ウォークインクローゼット作りのまとめ記事もよろしく。
【DIY/家具】書斎インテリアとウォークインクローゼット作りのまとめ(11/10)

おわり。