いろいろ会いたい人や見たいお店なんかがあって行ったのですが、今回、最も楽しみにしていたのは「美味しい物を食べる」ことでした。
というのも、今発売中のPOPEYE、京都特集ですよね!
そのPOPEYEを買ってきちゃったものだから、それに載っている美味しい物が食べたくて食べたくて。
ということで、今回食べてきた京都の美味いもん紀行の第一弾としてランチで食べた京極かねよのきんし丼をご紹介。
かねよは滋賀県の大津にも出店していて存在は知っていましたが、何よりPOPEYEの123ページに掲載されているのを見て、超食べたくなってしまいました。
お店は河原町通りのロフトのところから新京極に入っていくところにあります。第一旭の隣だったかな。
店内は大衆食堂のような感じですが、店頭で鰻を焼いておられるのを見ることが出来、それを見るだけで美味しい事は確信できます。
注文は勿論、名物のきんし丼。そして肝吸い。
美味しい鰻は45分以上待つことを覚悟せよという格言がありますが、超人気店で店頭でドンドン焼かれているので、特に待つこともなく運ばれてきました。
玉子ハミ出てるよ!!
見た目からもう、最&高!!
超厚焼きのきんし丼がどっかと乗ってくださっています。
鰻!!
関西風のガシッと焼かれた鰻と厚焼きのきんし玉子のコンビネーションたるやもう、鰻の宝石箱ですわ。
以前、二条にあるミシュランで星を獲得した一つ星「鰻割烹まえはら」で関東風の鰻も頂きましたが、好みで言えばこちらの方が好み!
いや、どっちが美味しいとか順位は付けられないぐらいどちらもおいしいですが、好みとしてね。
どんな感じかというと、食べ終わった時、食べ終わった瞬間もうまた食べたい!
って感じ。
普通、食べておなか一杯になって満足すれば「しばらくいいや」とかなったりしますが、特に天下一品のこってりなんか食べ終わった後、毎回「もう5年ええわ。天一はもう5年ええ・・・」とか思いますが、それがもうすぐ食べたい感じ。
※天一も結局またすぐ食べたくなって行きますが(笑)
嫁さんもとても満足しておりました。
ちなみにきんし玉子がすげーボリュームあるので、普通におなか一杯になりますよ。
あと、一緒に頼んだ肝吸いもとても美味しかったです。
凄い上品な味。
実際はわかりませんが、鰻の肝のお出汁と凄い良いお塩だけで作りました的な、雑味のない上品な味で、最後は渋めのお茶で、鰻の脂を洗い流した後、上品な肝吸いを飲んで、その後味でお店を出ました。
京極かねよ、またすぐに行きたいです。
京極かねよはこちら➡京極かねよホームぺージ
一つ星鰻割烹まえはらにお邪魔した時の記事はこちら➡鰻割烹まえはら
おわり。