少し時間が空いてしまいましたが、今年、4泊目のキャンプ、故郷の滋賀県蒲生郡日野町にありますグリム冒険の森でのファミリーキャンプの様子、後編です。
「グリム冒険の森(滋賀県日野町)でファミリーキャンプ!その①」の続きになります。
今回のキャンプは雨予報だったこともあり、リビング付きの2ルームテントでありますLOGOSのプレミアムテントを持って来ています。
買った時の記事は「プレミアムなテントが来た。」ですが、思えばこの時はキャンプデビュー前だったので、記事を読むと懐かしい気持ちになりますね。
ブログをやっていて良かったと思う瞬間です。
さてこの日は夜からポツポツと雨が降り出していたので、晩御飯なども全てテント内で済ませました。
つまりバーベキューはせず、ウチのキャンプの定番メニュー、パスタでした。
麺茹でてインスタントのソースをかけるだけなので、超簡単で良いんですよね。
この日は冷凍のエビピラフも用意したのですが、こちらもフライパンで炒めるだけなので、超簡単で美味しくてとても良かったです。
が、画像はなし(笑)。
バタバタと済ましたので、余裕がありませんでした。
夜はこんな雰囲気。
嫁さんがフライングタイガーで買ってきたLEDの飾りを付けたり、ちょっと可愛らしく飾っていました。
で、中にいるのはお化けではなく、嫁さんです。
この日は雨が降ったり止んだりといった感じだったので、止み間に子供達と探検に出かけると、フリーサイトの奥の方を探検していた別の家族の子供達が
「蛍やー!!」
と叫んでいたので、慌ててそっちに行って
「蛍はどこですか?」
と聞いてみると、教えてくれた森の方に蛍が7~8匹飛んでいました。
野生のホタルとか、30年ぶりぐらいに見ました。子供たちは勿論、初めてで、とても喜んでいました。
僕が幼い頃は家の前とかでも飛んでいたんですけどねぇ。
探検してテントに戻った後は、子供達を寝かしつけ、大人は晩酌タイム。
大好きな一番搾りをゴクゴクと、6本パック全部空けてやりました。
ちなみにおつまみは、こちらもキャンプの定番缶詰め。
嵩張らないしクーラーボックスに入れる必要もないし、開けてそのまま食べられるので、食器いらずで、夜に洗い物をする必要がないし、食べたら缶は大体、キャンプ場で捨てられるし、賞味期限も長いので食べなければ持って帰れるので、キャンプでとても重宝しています。
この缶つまプレミアムをはじめ、最近の缶詰は半端なく美味しいですしね。
山の中なので、イタチか何か小さな動物がキャンプ場に遊びに来ていたり、キジのような鳴き声が聞えたり、山の雰囲気を堪能しながら、たっぷりアルコールを体内に注入し、0時ごろには寝袋に入り、そのまま真っ直ぐ寝落ち。
翌朝は早起きした子供達につられ6時に起床。
日野町の最高峰綿向山(1100mぐらい)に、雨上がりということもあり「もや」がかかっていて、幻想的な雰囲気です。
とりあえずモーニングコーヒーを頂きましょう。
お湯を沸かして。
ここまでテント内でやっていたのですが、外の自然の朝の雰囲気がたまらず、外に出て楽しむ事にしました。
大活躍のカスタムしたロースタイルチェアを外に出し、自然の中で目覚めのコーヒーを。
本当にとっても良い気持ちでした。
そうこうしていると子供達や嫁さんも外に出てきて、朝ごはんは外で取ることに。
朝ごはんはホットドッグとサンドイッチです。
風もないので、カセットコンロも出し、外で調理。
ベーコン焼いたり。
卵焼いたり。
で、完成!
キャンプする方は、「外で食べるものはなんでも美味しい」なんて言い方をされますが、ほんま外で食べるホットドッグとかサンドイッチなんて無敵ですからね。
京都競馬場のホットドッグにも負けてない。
食後は運動もかねて、子供達の遊びに付き合いながら広大な場内をお散歩。
ほんまに広いキャンプ場です。
大きな遊具やツリーハウス、気の遊具などがあり、子供達は飽きずにずーっと遊んでいました。
また自然がいっぱいなので、よーく足元を見るといろいろな発見があります。
季節を間違えた大きなたんぽぽが咲いていたり。
見たことないお花が咲いていたり。
本当に良いところです。
今回、フリーサイトはガラガラで広大なひろっぱに気持ちの良いキャンプを過ごしましたが、区画サイトの方は電源付きも電源なしも満サイトでした。
グリム冒険の森は、フリーサイトがパンパンになるようなGWやお盆などの繁忙期を除けばフリーサイト一択ですね。
ちなみに電源付きサイトはギュウギュウ詰めなので、区画サイトなら電源なしがおススメです。
といったところで、たっぷり最後までグリム冒険の森を堪能し、サイトに戻ってお片付け。
撤収完了!!
積み込みもなんとか完了!
とても有意義な二日間でした。
ふるさとの高規格なキャンプ場「グリム冒険の森」、子供達の満足度も高く、絶対また来ます。
おわり。