羽曳野BROOM

2019年6月21日金曜日

スキレットカバーの新調とリペア

5月に行ったキャンプで、大切に使っていたスキレットカバーが焦げてしまいました。


何年か前にアウトドア雑誌「Fam」という雑誌の付録で手に入れたものなんですけども、とっても気に入っていて、大切にしていたのに焦がしちゃいました。

それで諦めきれずに、メルカリで放出されているものを購入しました。


新スキレットカバーと旧スキレットカバー。

新しいものを手に入れることが出来て大満足で、これからは焦がさないように大切にするぞー!!と思ったのですが、でもね・・・

古い愛着のある方もなんとかしたいなぁとか思っちゃって。

リペアしてみることにしました。


まずは元凶になっている焦げた部分を切って。

ここに何かかわりの革を張ろうと。

といっても要らない革がないと出来ないのですが、以前、大阪古着祭をやった時、アメ村の古着屋サニーサイドアップの店主松本さんが「リペアとかリメイクに使って」とレザーパンツをくださったものを持っていて、これを使おうと思い立ちました。


引っ張り出して気付いたのですが、ジャンク品とかじゃなく、普通のええレザーパンツやん・・・

なんせ、


うおっ!?15000円の値札付いてる!!

松本さんありがとうございます。

なんと雑誌の付録を15000円のパンツをつぶしてリペアするという・・・

贅沢なリペアになってしまいました。


イメージはこういう事ね。

待ち針は通らなそうなので、とりあえずボンドでくっつけちゃう。


これである程度固定して、刺繍針と刺繍糸で手縫いで張っていきます。


途中で、嫁さんが「目打ち」を持っているとか言い出して。。。

もっと早く言いなさいよ!と。


目打ちを導入したら、裏から針刺す時も、ちゃんと目標の場所に刺せるし、針を通すのも俄然楽だし、超はかどりました。


あるとないじゃ大違い。

ということで、途中からはかなりストレスフリーで完成!


レザーの色とか風合いは全然違いますが、今回はとりあえず使えるようになるのが目標だったので、大満足です。

実際にスキレットの取っ手につける時はこう!


ちゃんと使えますし、機能面は申し分なし!



こんな感じにね。

愛着も倍増し、早く使ってみたいですね。

このCHUMSのスキレットカバー。
相当人気がありまして、2018年には付録ではなく商品化もされました。


アウトドアのお料理が楽しくなりますよ。

ちなみにFamの最新刊が先日、発売となっています。

今号はL.L.BEANのハンモックシェルフです。

速攻完売するFamの付録「L.L.Bean ハンモックシェルフ」 #付録レビュー

こちらも勿論、購入しました。

Famの付録は本当に魅力的です。

おわり。