羽曳野BROOM

2022年4月19日火曜日

1960’s CHAMPION REVERSE WEAVE「DAVIDSON WRESTLING」

 今日はコレクション紹介から。


1960年代のタタキタグの付くリバースウィーブ。


もう本当に見なくなりましたね。

10年前はアメ村を駆けずり回れば1着ぐらいは見つかった気が。。。

生成りボディーに胸のワンポイントプリントが入っています。


染みこみプリント。

これを買った頃は所謂ラギッドブーム全盛期で、胸のプリントが何段、みたいな事でリバースウィーブの価値が決まっていた時代で、胸のワンポイントタイプはあまり評価されていませんでした。

僕も、そんなに興味を持っていなかったのですが、当時アメ村にあった古着屋BIGMANで試着してみてビックリ。

ワンポイントプリント、めちゃめちゃ格好いいやーんってなりました。

勿論、1960年代のリバースウィーブというスペシャル感に加え、生成りボディーの雰囲気など、様々、格好いい要素が他にもあるのですが、それにしたって格好いい。

そんなわけで価値観の変わった1着になります。

ちなみに裾の落書きは僕的にはスペシャル。

入っていた方が良い。

インナーにも部屋着にも、全く気にせずガンガン日常使いで着ていたので、生地もだいぶトロトロになっています。

ヴィンテージスウェットの魅力がたっぷり出てきて、脂ののってきているリバースウィーブです。