羽曳野BROOM

2022年10月22日土曜日

ゴルフとファッション

 最近、しきりに出てきますがゴルフを10年ぶりに再デビューしまして。

今回は学生時代から仲の良い25年来のパイセン、そして嫁さんも始めたので、もしかしたら一生の趣味になるかもしれません。

常々、ライフスタイルと服装がリンクするのが自分にとってのファッションと考えている僕にとって、この趣味が増えるというのはファッションにおいても1つ趣味が増える事を意味します。

そもそもゴルフにも興味があったけど、この未知なるゴルフというところでファッション的に楽しみたいという思いもゴルフへの興味を強くした要因かもしれません。

ゴルフにおいては、ご存知ドレスコードが存在し、例えば「クラブハウス内ジャケット着用」に始まり、「ジーパン禁止」だったり、石川遼選手が迷彩パンツを穿いてプレーして注意を受けたことなんかもニュースになりました。

最近は、随分と自由化が進み、短パンでも、カーゴパンツでもOKみたいになっているゴルフ場が多くなってきたそうなのですが、個人的にはせっかくゴルフの文化がそこにあるのだから、そのルール(ドレスコード)の中でファッションを楽しみたいなと思っています。

ちなみに10年前はゴリゴリの古着でそのドレスコードを守れるファッションで、「ヴィンテージゴルフやー!」とか思っていましたが、10年経ち、40代になった今はまた少し違った趣味趣向になりつつあります。

今、月に一回、先斗町でちょっと品の良い方々と鍋をつつく機会があるのですが、そうした方々と接すると、自分の主義主張(どんな席でもヴィンテージで行くぜとか)を貫くのが格好いいわけでもないな、と思うようになってきました。

理想は、その場において相応しい佇まいというものを意識しながら、自分の趣味やライフスタイルを投影させられるファッションが良いなと思っており、まあそんな簡単にそんな究極は実現しようがないのですけど、そうした深みのある大人的な、そんなファッションをしたいと思っています。

キャンプを始めればアウトドアでも耐えうるファッションを、ゴルフを始めればゴルフに相応しい機能的で品のあるファッションを、自分のファッションの中に取り込んでいけると良いなーと思う次第であります。

ちなみに先日のラウンドでは。。。


ジャケット着用てことで、NUEMRALSのセットアップとロンT、HUMAN MADE×adidasのスニーカー。

プレー中は


NEWHATTANのバケットハットにF.C.R.B.のポロシャツにアームカバー、NUMERALSのパンツにNIKEのゴルフシューズといったいで立ちでした。

ゴルフは使うギアやバッグ類も多く、こだわればこだわるほど楽しそうです。

趣味が増えればファッションでも一つ楽しみが増える。

楽しいっすね。