羽曳野BROOM

2010年9月22日水曜日

HANES BILLY'S BACK Tee

・もっちが遊びに来ました。この連休中は土日連続で野球、日曜はダブルだったので、ヘトヘトになってました。

ですが、まあ今日はそこそこ回復しており、朝からアメリカ帰りのもっちが買ってきた商品と共に、遊びに来てくれました。
いろいろとアメリカの話をしてくれて、羨ましくなっちゃいましたね。
来年は僕も行きたいなあと。

そして、話を聞けば聞くほど、サニーサイドアップの松本さんにお世話になりまくってたんやなあと、こんなにも面倒を見てくださり、この旅自体は、もっちが自分でお金を貯め、自分の意思で行ってきたものですが、なんだか僕まで申し訳なくなっちゃって。

他にも皆さんに可愛がって頂いたみたいで、どの話も目をキラキラさせて話してましたよ。

そんな話を聞かせてもらったり写真を見たり、買ってきたモノを見たりしているうちに、お昼時になったので、二人で飯食いに行こうぜーと出発しました。

朝も結構ガッツシ食ってたので、それほど食い意地もなかったのですが、もっちに衝撃的にうまい店を教えてもらってしまい、めちゃくちゃ食べてしまいました。
人生で初めて入ったのですが、それほど気取った値段でもなくメニューも豊富で、うまくって感激しちゃいましたよ。

家から結構近いとこにあるのに、なんで今まで知らなかったんだと、後悔するほどにうまかったですよ。

サイゼリアというお店なのですが、いいですよ、サイゼリア。

サイゼリア

僕はトマトのシーフードクリームスパゲッティー的なヤツにミラノ風ドリアに半熟卵を乗っけてもらいました。
もっちはペペロンチーノと、なんか洋風のおかゆ的なの食べてました。

もっちに驚かれたのですが、サイゼリア初体験。
ファミレス自体は高校時代に行ったりとか20歳ぐらいまでは結構、行ってたのですが、たまたま学校の近くとかに、サイゼリアはなく、ガスト、フレンドリー、ココス、和食さと、びっくりドンキー辺りは行ってたんですけどね。

最初は
「一回ぐらいあるような気がする。」
とか行ってたのですが、メニュー見ても、どれも食べた記憶はなく、もっちには
「サイゼリア行ったことない人なんかおるんすか!!」
みたいなノリで聞かれましたが、やはりどう記憶を思い返して考えても初めてのサイゼリアですね。

オマケに
「水が来ない!」
と怒ってたら、もっちが
「セルフなんです」
と言いながら取ってきてくれました。

テンション上がりすぎて、この後もムール貝食べたり、ビール飲んだり、相当堪能して二人で2400円ほど。
うそやん!!
どんだけ企業努力しとんねん!!!と。

「人生損してましたね?」
と言われましたが、本当にそうですね。
「今度は嫁さん連れて来たるわ!!」
ともっちに約束して、嫁に自慢げに話したら、普通に行ったことあるんですって。

なんやねん。
もっと早よ教えれや!!!!!
と叱り付けておきました。

・HANES BILLY'S BACK Tee
サイゼリアの話に、相当熱くなってしまい、結構な力作を書いちゃいましたが、もっちがすんばらしいTシャツをお土産に買ってきてくれたので、そのTシャツの話を。

かねてから、僕は野球Teeが好きだと、ここでも何度も書いておりますが、その辺は重々ご存知なもっち君がチョイスして来てくれたTシャツです。

HANES野球Tシャツ

ハイ、このTシャツ100てーん。
かっこいい上に野球Tee、ハイ100てーん。

ちょっと見難いですが、ニューヨークヤンキースのキャップをかぶって、背番号1を付けています。
バックプリントは・・・

HANES野球Tee
BILLY'S BACK!

ハイ、更に100点あっぷ。
最高っすね。
これがBILLY 1 だと30点アップぐらいなんですが、BILLY'S BACK!と、メッセージ性のある所が素晴らしいですよね。

ボディーは80年代のHANESです。
綿ポリボディーでちょっと毛羽立ってますが、全然問題なしですね。

ちなみにニューヨークヤンキースの背番号1は永久欠番になっておりまして、ビリー・マーチンという方が付けていたみたいですね。
ちなみに、10年以上も優勝から遠ざかっていたヤンキースをチャンピオンに返り咲かせたという名監督だったようです。

恐らく、監督が変わって低迷して、ファンからビリー監督待望論が出たんでしょうね。
そんな背景もかっこいい素晴らしいTシャツです。

以下、ヤンキースの永久欠番一覧です。
1番 ビリー・マーチン (Billy Martin)
3番 ベーブ・ルース (Babe Ruth)
4番 ルー・ゲーリッグ (Lou Gehrig)
5番 ジョー・ディマジオ (Joe DiMaggio)
7番 ミッキー・マントル (Mickey Mantle)
8番 ヨギ・ベラ (Yogi Berra) 及びビル・ディッキー (Bill Dickey)
9番 ロジャー・マリス (Roger Maris)
10番 フィル・リズート (Phil Rizzuto)
15番 サーマン・マンソン (Thurman Munson)
16番 ホワイティ・フォード (Whitey Ford)
23番 ドン・マッティングリー (Don Mattingly)
32番 エルストン・ホワード (Elston Howard)
37番 ケイシー・ステンゲル (Casey Stengel)
42番 ジャッキー・ロビンソン (Jackie Robinson) (42番は全球団で永久欠番)
ただし、現在はマリアノ・リベラがつけている。(リベラがヤンキースを退団後に永久欠番となる。)
44番 レジー・ジャクソン (Reggie Jackson)
49番 ロン・ギドリー (Ron Guidry)


ビリー・マーチンエピソード
1970年代には、ビリー・マーチン監督の時に、ジョージ・スタインブレナーらが1973年1月3日にCBSから1,000万ドルで球団を買収。老朽化したヤンキー・スタジアムを改装し、マーチン監督の解雇と雇用を何度も繰り返した。スタインブレナーはマーチンの「監督」としての手腕を高く評価する一方で、マーチン自身の「人間性」は完全否定しており、複数回の解任→就任も、チーム成績の浮沈に関わらないところが大きい。オークランド・アスレチックスからスター選手のレジー・ジャクソンを獲得したが、これもまたマーチンとジャクソンが反目しあい、喧嘩も日常茶飯事という状況。地元マスコミはこれを「ブロンクス・ズー(まるでベンチは動物園のようだ)」と、報じている。マーチンとスタインブレナーの確執と同じに、当時のチーム状況を特徴付けるものであった。
しかし、ヤンキースの一ケタ台の背番号、全然空いてないですね(笑)
2番もデレク・ジーターが永久欠番確実と言われてますし、6番も功労者トーリ監督以来空位ですしね。
それだけ歴史があるという事ですね。

ちなみに、阪神タイガースの永久欠番は10藤村富美男、11村山実、23吉田義男の三名です。
よっさんは「日本一のご褒美です。」言うてましたんで、ビリー・マーチンさんは阪神ファン的思考で言うと、よっさんみたいなもんですね(笑)

おわり。