勿論、買いました。
やはり名書でした。
直し続けることで生まれる新しいかたち
素晴らしい!!
ヴィンテージ好きとしてはずっと大切にしたい考え方ですよね。
愛着のある服、歴史的価値のある服はずっと直し続けて長く着て行きたいと思います。
「直しの力」というコーナーではリペア・リサイズ・リメイクの実例がいくつも掲載されており、文字通り直しの力を実感する事が出来ます。
こちらは実例の一つ。
ワークシャツをジャストサイズにするという実例でポストオーバーオールズのワークシャツをジャストサイズにリサイズされています。
また素晴らしいのがお直し職人さんに焦点が当てられ、まず見た記憶があまりない職人さん達のお話が読めたり、直し屋さんの紹介がされていたり。
何よりそこに掲載されている写真に目を奪われます。
パッチワークの道具入れ。
勿論、ハンドメイド。
こちらヴィトンのミニトランクをパーツケースに改造したもの。
かっこいい!!
そして僕の直し屋さんの一番好きな風景。
各種のミシン糸がズラーっとならんだ光景。
こちらは以前、お邪魔させて戴いた、梅田豊崎のWOREKSさんの光景。
この、これぞプロという光景がたまりませんね。
その時の記事はコチラ→WOREKSさんでリペア教室
「この名人に頼みたい 服直し」
一般に流通するファッション誌とは一線を画し、ファッションを鋭角的に捉えるワールドフォトプレスさんならではの素晴らしい一冊です。