元々は、自分達が次世代リーダーにならないといけない!と飲みながら盛り上がり、2人でお互いの経験をシェアしようとやろうとしたのですが、職場のくすぶっている若手にも開放しよう!と、会場を抑え、告知したところ、くすぶってるヤツらにはくすぶっている理由があるわけで、結果1人も来ませんでした。
その変わりに、ちょっと声をかけたり、自分達の話を聞きつけた志の高い意欲のある学生さんが多数参加してくれるようになりました。
そして中には、国内(世界?)最大規模の古着屋JAMを束ねる福嶋さん(社長)も毎回参加してくださってたり、なんだか自分達が想像したのとは全然違うスケールのものが出来上がりました。
そして、昨日が6回目ということで、年度としてはちょうど区切りの回でした。
第六回目を担当したのは、この春、大学を卒業して社会に出るべく関東に行く2人の卒業生がスピーカーをしてくれました。
1人は立命館大学の西村くん。
写真で話してるのは西村くんではありません。
西村くんは学生時代はボランティアやNPOのインターンに取り組んでいた学生で、大学一年生の時の
「大学に入ったら自動的に楽しい毎日が待ってると思ってたのに、蓋を開けてみたら授業が終わったら家でテレビを観てるだけの毎日だった。」
という鬱屈したところから、活動的に行動するようになったマインドや具体的な行動、勉強になった事などを話してくれ、人前で話した経験があることもあって、非常に素晴らしいプレゼンをしてくれました。
本当にやってよかった。
そして、年度のオオトリを務めたのが、F-STREET編集員もっち。
スピーカーをやるように言った時に、僕の5年間(留学のため1年留年)は30分では足りないっすよ。と言い放ったもっちに30分は長すぎました 笑
準備不足は明白で、話の流れをイメージ作ってきてないので、話があっちに行ったりこっちに来たり。
資料も慌てて作ってるので、誤字脱字はあるし、句読点を打ってたり打ってなかったり統一されてないし。
ただ、確実に成長の証は見せてくれたのと、もっちの5年間が非常に濃密だった事を伺い知れて良かったです。
F-STREETでの四年間はそこら辺のインターンには負けない経験だったと、四年間を糧にしてくれているのは非常に嬉しかったです。
1番は、初めてこうしてプレゼンをして、決してうまくは行きませんでしたが、それが今後の良い経験になったはずなので、良い経験をしてくれて良かったなぁ、と、しみじみしています。
最後に卒業生2人がやってくれて、本当に1年間やって良かったなと。
少し来年に対する意欲が落ちていて、モチベーションが沸かない気持ちがあったのですが、一緒にやる仲間が
「意地でも続けるんだ!やるんだ!来年から大阪に住むけど絶対に来る!滋賀でやるべきなんだ!」
と火をつけてくれ、学生2人のプレゼンを聞き、この機会をなくしてはいけないと強く思いました。
ほんま、いい仲間・友人に恵まれました。
おわり。