羽曳野BROOM

2017年1月13日金曜日

nano・universe アメリカンコットンボーダーカットソー

成人の日の月曜日、滋賀県竜王町の三井アウトレットパーク滋賀竜王に行きました。

アウトレットでセールが開催されていて、目的は子供服だったのですが、僕も、隙を見つけては自分の好きな物を見て回りました。

その中で、nano・universeでカットソーを購入。


マリンボーダーなカットソー。

昨年、ボロボロのU.S.NAVYのショールカラーカバーオールを買って以来、頭の中はこの服のリペアでいっぱいなのですが、同時にどう着こなすかもずっと考えています。
僕はボッロボロのパンツばっかり買ってきてしまう奇病にかかっているので、パンツもほとんどがダメージ系のパンツが多いのです。
なので、どうしてもトップスをボロボロ系にするとボロボロオンボロボロになってしまうので、インナーだけでもバランスを取ろうと、今は考えています。

なので、先日からネイバーフッドの刺し子ベストサニースポーツの白シャツを買っているのもあるのですが、NAVYのカバーオールですから、ちょっと安直だけどマリンボーダーなカットソーが欲しいなとか思ってしまいました。

今まではあまりにも似合わないので避けてきたところでもあるのですが、上がボロボロならそれも中和されるんちゃうかという思いもあり、今回チャレンジする事にしたのです。

元々、ハリランのBLUEBLUEが作った藍染めボーダーのバスクシャツを狙っていたのですが、首回りが開きすぎていて、インナーのTシャツが丸見えになるので、どう着てよいのかわからず断念。

それを見てたものだから、ずっと日本製の藍染めのものを探していたのですが、なかなか見つからず、そんな時にアウトレットのセールでこのカットソーを見つけ、50%OFFで1900円という値段に惹かれ購入しました。

こちらは日本製ではなく中国製だったので、「理想の物を見つけるまで待つべきかな・・・」という思いもあったのですが、「アメリカンコットン」という響きと、あと昔の雑誌FREE&EASYでポータークラシックの吉田克幸さんがボーダーのカットソーを紹介しておられ、それがノンブランドのもので、当時、「吉田克幸さんでもノーブランドとか買うんや・・・」と意外に思いながら、その飾り気のなさとそれを大切にされている事も同時に「かっこええなあ」と思った事があったので、今回、僕も見た目と値段に惹かれて買うことにしました。


何をもって「U.S.A.COTTON」なのかはわからないのですが、多分アメリカ産のコットンを使っているのだと思います。

最近、ショールカラーやデニムのリペアをしていると、自分が好きな服ってのがなんとなく見えてきて、まあいろいろあるのですけど、最近思うのは、ワーク系、とりわけアメリカンヴィンテージのデニムのインディゴ、ユーロヴィンテージの鮮やかな青、そして日本の藍染めのジャパンブルー。

自分は青が好きなんだな・・・とハッキリと気付きました。

そんなことを思ったものだから、最近、青い服や青い服に合う服ばかりを見ている気がします。

せっかく年始からそんな流れになっているので、今年は「青」を意識してファッションを楽しみたいなぁとか、そんな風に思っています。

あと最後に、ナノユニバースは相変わらずショッピングバッグが相当良い!


キャンプやスキーに行くときの着替え入れに最適なのです。

お買い物をしてこんな袋に入れて頂けると、とっても得した気分になりますね。

おわり。