場所は大阪・梅田地区の中崎町。
このJRの高架トンネルの向こうっかわです。
店内はがっつりデザインされた空間で、百貨店の中のお店のような細部までの作り込みはアメリカっぽさという意味での古着屋のイメージを良い意味で覆しており、超格好良いショップに仕上がっております。
とにかく古着を見る前に天井まで見回してこの空間を堪能。
チョークアートやライトワークなど、アーティスティックな装飾が店内のいたるところに施されており、その中にアメリカを感じさせるアイテムが所狭しと飾られています。
わらけてくるぐらい格好良いですね。
誰がデザインしたんやろ??と思いを巡らせたくなる空間。
どこから紹介したらよいのか判断に迷いますが、とりあえず奥から行きますか。
ツイードジャケット!!
ほんで数っ!!と言いたくなるぐらい集められています。
近くにはこんなトルソー。
バブアーのキルティングにウールベスト。
アメカジだけじゃない古着の魅力に言及。
その傍には革ジャンコーナー。
今ではオールジャンルに強みを持つ同店ですが、玉造でまだ1店舗で営業されていたころ、ブーツの次に印象に残っているのがレザーアイテムで、当時はレザーアイテムの強いお店といった印象でした。
JAM SWAG STOREのショップコンセプトは、”CROSSOVER”(クロスオーバー)に設定されており、公式には以下のような説明が加えられています。
クロスオーバーは、【発見】【冒険】【自由】。まさにそんなコンセプトを体現するセレクトです。
一見、相反するように思えるアイテムやファッションも、垣根を越えて融合させて、
JAM swag store のフィルターを通したクロスオーバースタイルとして提案します。
CONCEPT|JAM SWAG STORE
そしてウールやアクリルのニットべスト。
気になるアイテムを手に取りながら店内を一周すると、それで一通りしっくり来るコーディネートに仕上がりそうな、クセものアイテムもありのの、オーソドックスなアイテムもありのの、でとても懐の深いセレクトです。
民間品のミリタリーパンツ。
こうして色とりどりに揃うとかなりグッと来ますよね。
オレンジとか水色とか、デジタルカモに、割と突拍子もないアイテムなのにこうして揃うとベーシックに見える。
コーディネートを幾通りも楽しめそうなまさにクロスオーバーなセレクト。
コーチジャケット。
今秋も注目ですよね。
そして圧巻だったのがオーバーオールコーナー。
数っ!!
今年はオーバーオールが来るのでしょうか。
選り取り見取り、とても魅力的な品揃えでした。
コーデュロイやデニムも多く揃います。
上のポスターのアメフト選手はパンツも穿いていませんが(笑)
フリースも同店の名物アイテム。
数も質も値段も素晴らしい!!
カラーの揃うチノーズはラルフからJ.CREWからトミーからといったセレクト。
おっ、試着しとる(笑)
入り口付近のスウェットコーナー。
そろそろ気になってる方も多いですよね。
今ならいろいろと選べますしね。
長袖シャツも今の時期一番気になるところでしょうか。
ネルシャツだけでもこの感じ。
ネルシャツ、寝るシャツと言えばこのパジャマシャツ良い!!
なかなかシャツやジャケットではない配色で、ワーク感がありながらもラフな造りで、グッと来ます。
隅から隅まで目が離せないアイテムと、極上の空間。
一時間弱ほどお邪魔していましたが、それだけでオシャレ度がアップした気がします。
店内は40坪ほどで他のJAM店舗に比べたら広くはないのですが、それでもとても盛りだくさんな空間です。
こんな贅沢な場所の使い方をされているスペースが有ったり。
とにかく贅沢な古着屋「JAM SWAG STORE」。
表現するなら、「古着好きにとっての極上空間」です。
ちなみにメンズオンリーショップですが、レディースオンリーのElulu BY JAMは目と鼻の先なので、デートでも是非~。
※中崎町にオープンしたJAMがプロデュースしたレディース古着のElulu BY JAMに行ってきた。
中崎町にオープンしました古着屋JAMの新店「JAM SWAG STORE」の詳細は下記より。
JAM SWAG STORE 梅田店(梅田・中崎町):大阪古着屋データベース
大阪の古着屋情報はF-STREETで。➡F-STREET OSAKA