羽曳野BROOM

2018年12月16日日曜日

天満の串カツ屋「串寅」は安くておいしい

金曜日の夜は大阪へ行っていました。

古着屋JAMの福嶋社長、そしてこのブログのスポンサーでもある株式会社こちすまの福村社長とのお約束でしたが、お約束が8時過ぎからだったので、その前に一人で天満に向かいました。


天満といえばこちら。

串カツの串寅さんですね。

元々、中崎町の古着屋CHOKEでCHOKEブラザーズとしてカジカジで連載を持つなど、アパレル・古着業界でも活躍されたアツシさんのお店です。

オススメ串カツ6本セット500円、生ビール300円とかいう超絶大阪プライスの串カツの名店。

そーっと覗いてみたら、ほぼ満席でドキドキしながら入りましたが、なんとか席を空けて頂きまして、串カツを頂けることに。

1時間ほどしかなかったのですが、とりあえずその6本セットと生ビールを注文。


エビ、アスパラ、レンコン。

串カツと言えばエビでしょう!というエビから、実は原価が一番高いアスパラも惜しげもなくオススメセットに入り、また裏の串カツのエースレンコン。

レンコンのサクサクは本当に串カツによく合う。

アスパラはセットで出すと原価割れしちゃうこともあるらしいです(笑)


牛肉、ゲソ、なすで6本。

これで500円。

安い!!

そして美味しい。

家でも串カツ、することあるのですが、家庭ではこの衣の薄さが難しい。

この薄さでサクッとはいかない。

奇をてらっていない、真っ直ぐな串カツ。これこそ大阪の味。

この後、両社長と寿司懐石を食べるといった話をしてたらアツシさんも

「ほな、こんなとこで油物食べてる場合やないじゃないですか」

と調子よく言ってましたが、その間に満席だった席が少しづつ空き、僕と常連さんと思しきおじさまと二人になりました。

そんなタイミングで予約されていた三人のお客さんが来られ、なんか間が悪く、予約いらんかった感じになってしまい、急に忙しかった感じを出し始めて

「ふぅ、第一陣が引いたな」

とか呟いたり、小芝居始めるアツシさん(笑)

僕もタイムアップだったので「じゃぁお勘定を・・・」
と言うと

「まだ席減らすんですか!」

と本気で訴えかけるアツシさんに

「最後の一人になる前に」

と、逃げるように帰ってきました。

相変らず楽しく美味しい、そして安いお店でした。

大阪の宝っすね。

最近はインスタにハマってるそうなので、串寅さんの最新情報はこちらをチェックしてください。➡@kushitora_tenma