羽曳野BROOM

2019年8月15日木曜日

ユニクロユーのベルクロサンダルが素っ気なくて色気があってええ感じ #買ったモノ

2019年夏の自分の中のテーマは夏のスタイルをアップデートする事。

夏のスタイル、具体的に言うと主に、スポーツシーン、アウトドア、ウォータースポーツスタイルの3つ。

その中でも今夏、僕が最も熱中して打ち込んでいるのはボクシングジム。
間もなく初めて1年になりますが、毎週1~2回はジムに通っています。

これまではどれだけ続くか、自信がなかった事もあり、スポーツデポで買った一番安いスニーカーと、高校時代から使っていたサッカーのゲームシャツやパンツ、ジャージでジムでのワークアウトに打ち込んで来ましたが、そろそろワークアウトウェアをアップデートしたいなと。

ワークアウト後も着て行った服をそのまま着て帰って来ていたのですが、夏場は汗ダラダラで、とても通勤服を着る気にならないので、ワークアウト後のスタイルもアップデートしたいと考えています。

その一環で、F.C.R.B.のポロシャツ2着(迷彩柄ブルー迷彩)を購入したり、グローバルワークのポケッタブルなショーツを色違いで2枚(オレンジブラック)購入しましたが、更に履き物もアップデートしました。

ジムでトレーニングした後、汗だくで靴下を履きたくないというのがその最大の理由で、更に汗だくの足で靴は履きたくないんですよね。

なので、素足で履ける、イメージとしてはリカバリーシューズやリカバリーサンダルのようなイメージで、やっぱサンダルかなぁと。

ジム後に子供のお迎えや、普通にショッピングモールに行ったりもするので、スリッパ感丸出しのものや、ビーサンなんかは、年齢的にどうなのというところもあります。

それでいて、いつもジムバッグに雑に詰っ込んでおきたいので、普段履いているSHAKAとはまた違って、もう少しラフな、雑に扱っても良い価格のものが良い。

そこで目を付けたのがこちらのベルクロサンダル。


元エルメスのデザイナーであるクリストフ・ルメールが率いるグローバルデザイナーチームがパリR&Dセンターから展開するユニクロユーのもの。

元は2990円(税抜)のものが1990円(税抜)になってましたよ。

一切の装飾がなくて、とてもシンプル。


色はブラックの他、ブラウンとグレーがあるようですが、グレーは見当たりませんでした。ブラックもだいぶサイズ欠けしてきてる様子です。

一箇所、絶賛したいのはこのベルクロ。


厚みがあって、クッションが効いていて、足の当たりがソフトで履き心地が抜群に良いです。

さすがやりますね。


フットベッドも嫌な癖がなく、また割とワイドな造りなので、履きやすいし、足元にボリュームが出て、スタイル的にも良い感じです。

アウトソールは、見た目はまあ普通。


ただソールに厚みがあって、こちらもボリュームが出て、またクッショニングも高いものを期待できそうです。

デザイン的にシンプルなのがワークアウト後にはそっけない感じで色気があってとても良いですね。

これならスポーツ後のスタイルに素足で履いていてもみすぼらしくないかなぁと。

僕らの年代になると、気を許すともう、すぐに楽しようとして、「そんなに知り合いに合う事もないだろうから」と、ジャージにスリッパでウロチョロしたくなっちゃうんですよね。
いろんな意味で色気を失くしちゃう。

実際に、それが許されるのはむしろ若者。しかも高校生とか大学生。僕らがやるとどうにも色気がない。ダサい。

男が唯一、年齢と共に帯びていく色気を自ら手放していては、これはもう残念なおじさんの出来上がりです。

残念ながらセクシーなおじ様には程遠いですが、こういう気を抜きがちなところで、気張らない程度に色気を失わず、年を重ねていきたいなぁと思う次第です。

おわり。