羽曳野BROOM

2022年7月29日金曜日

新型コロナウイルス感染症の症状と薬のこと

 先日、新型コロナウイルス感染症に感染してしまいました。

詳細は直近のブログ記事を読んで頂くとして、今日は症状と薬の話を書こうと思います。

我が家で感染したのは3人。

  • 妻(ワクチン3回接種)
  • 僕(ワクチン3回接種)
  • 次女(ワクチン未接種)
ちなみに今回、感染しなかった長女は2回接種済みでした。

最初に感染した妻は発症時37.0の微熱で、喉の痛みが原因で発症に気付きました。
その後の症状は咳ぐらい。一瞬37.5まで上がったようですが、今から思えば一番軽い症状で、3日ほど軽い風邪ぐらいの症状の後、解熱。4日目からは元気にしています。
ただ咳だけ残っていて、寝る前とかに咳込んで苦しそうにはしています。

僕は、発症時すぐに37.5まで体温が上昇し、病院で測定したときには38.1まで上昇。
それ以上は上がりませんでしたが、同じく3~4日、続きました。
症状は、妻と同じく、喉の痛みが最初に来て、あとはとにかく咳。あとちょっと鼻の調子が悪かったです。鼻づまりのような。
僕は3回目接種から7ヶ月経ってて、抗体が弱くなっていたのかもしれません。

次女は発症時37.5でしたが翌日には40度まで体温上昇してグッタリしていました。
かなり心配しましたが、翌日には37.5ぐらいまで下がって、咳など他の症状は僕達より軽い気もします。
ただ40度は基本的には大丈夫とはいえ、高熱で後遺症が出たりすることもあるはずなので、かなり心配しました。
ワクチン効果は不明ですが、ただ40度まで上がったのは未接種だったからかなぁ?と思ったり。

で、薬の話をしたいなぁと思って書いたのですが、僕は基本通り、というか、受診した時にはまだ喉の痛みぐらいしか症状がなかったので、解熱剤であつカロナールしか貰っていませんでした。
カロナールはカロナールで、38度超えたらカロナールを飲んで、薬の効いている間は普通に過ごせていたので、とても助かったのですが、どちらかというとその後の咳がつらかったです。

妻は診てくださったドクターが非常に親身に診察してくださり、咳止めやアレルギー系のお薬(アレグラ)など3種類を貰っていまして、咳のひどさによって使い分けていました。

最初は「咳止めは効かない」と聞いていたので、僕はカロナールだけで頑張っていたのですが、妻が「咳止めが効くし、眠くもなるから助かる」と言っていて、一度、薬を貰って飲んでみたら、寝るときの咳がかなり楽になって、よく眠れたので、僕も飲むようになりました。

結論として、咳止めは受診時に咳が出ていなくても貰っておいたほうが良いと思います。
症状も咳が一番長く、今では解熱してほとんど症状のない僕も、咳だけはまだ出ています。

あまりに咳込みすぎて、喉が痛くなったり、目の周りの骨が痛かったり、夜、なかなか眠れなかったりと、咳の症状はめちゃくちゃつらいです。

あとトローチがとても良かった。
喉の痛みを緩和してくれるのと、感覚的に、ですが、舐めていると咳もマシになっていたような気がします。

幸い、今は三人ともほぼ症状は治まり、隔離生活にもそれなりに慣れて、楽しくは過ごせています。
妻は隔離が今日(29日)までなので、明日からはフリー。
それはちょっとうらやましく思います。

今、物凄い勢いで感染者数が増加していて、オミクロン株BA5の次のBA2.75は更に感染率が3倍とか言っているので、さすがに1人1回はもう患うことになるんじゃないのかな?とか思っています。

なので、誰かのいつかのためにご参考になれば、、、と思い、コロナのリアルな体験を発信させて頂きました。

そろそろ、次くらいからはまたライフスタイルブログ的な感じで元通りやって行こうかな、と思いますが、もし何か知りたいことなどありましたら、twitter(@kzm_fst)にでもご質問をお寄せください。