羽曳野BROOM

2022年7月27日水曜日

新型コロナウイルス感染症に感染しました①

 新形コロナウイルス感染症に感染しました。

今は療養4日が経過。

ようやく体を動かしてもストレスのない体調になってきましたので、誰かの役に立てれば・・・という事で、コロナのことや隔離生活のことなど、ブログに記録をしておこうと思います。

事の発端は19日夜。

妻の勤務先の同僚が新型コロナウイルス感染症を患ったと連絡がありました。

ちょうどその日から妻も「のどの調子が少し悪い」と言っていて、これはマズイなぁって事で妻はその瞬間から家の中でもマスク生活を開始。

ちなみにワクチンは3回目を1月末に受けており、ちょうど半年ぐらいで、抗体が残っているかどうかは多分微妙なラインなのかなぁといった感触でした。

翌朝には37.0の熱が出ていて、かなり可能性は高いねってことで、3病院(orクリニック)に連絡を入れたものの、朝の時点で当日分の発熱外来は埋まってしまっていたり、翌日の予約になる病院やPCRは実施出来るが検査は保健所に送るので結果は翌々日以降になるところなど、当日に結果がわかるような病院が見つからない。

僕は医療関係者で、その状態だと勤務に就けないので、僕の勤務先も困る。

ということで、僕の勤務先で検査することに。

往復と検査を含めたら2時間ぐらいは体調の悪い妻が炎天下の中、一人で行くことになるので少し心配でしたが、まあ仕方ないって事で。

ちなみにコロナの検査(勤務先はNEAR法)は1検体当たりに13分だったか、時間を要するので1時間に3〜4件しか検査出来ないんです。

なので、必然1日に実施できる検査にも限界があります。

で、結果は陽性。

と、なると勤務先としては前日まで勤務していた僕が陽性だったらそれも問題ということで、妻が帰宅した段階で、入れ替わりで来てくれということで、僕が検査に向かいました。

これ夫婦で陽性だと子供達二人で生活しなきゃいけないことになって大変やな・・・とだいぶビビっていましたが、僕は幸い陰性。

ちなみに我が家のワクチン接種状況は僕が昨年末に三回目を接種。

子供達は13歳の上の子が2回接種済み、11歳の下の子は今年11歳になったことや本人が打ちたくないと希望したこともあり未接種、でした。

ただ、さすがに家族全員、いつ感染してもおかしくない状態なので、とりあえず大量に食糧を買い込んで帰宅しました。

とりあえずこれから10日間は僕が家事育児をしなくちゃいけない。

濃厚接触者なので仕事は勿論、自宅待機。

しかし給料60%しか保証されず、それが嫌なら有給使えという制度になっていて、こっちとしては「それなら出勤したるけど?」みたいな(笑)

濃厚接触者では医療保険も下りないし。

医療関係でも政府の決めたその制度にしっかりと準じてまして、医療関係はそこ手厚くしておいてくれないと不届きモノも出ますよ、岸田さん!状態。

しかし、まあさすがにたくさんの命を預かっている場所なので、そういうわけにも行かず。

お金のことはまあ後で考えるとして、とりあえずたちまち嫁さんを隔離しての10日間の生活を考えないと。

毎日、たくさんの食事を作る自信がないし、いつ自分も陽性になるかわからないので、とりあえず作り置きを製作。



結果的にこの時点で食料を買い込んでおいたのはファインプレーでした。

食糧問題は割と大変。あと、災害時用に水を大量にストックしていたのがめちゃ役に立ちました。

嫁さんは喉が痛いということで、素麺を喜んで食べてたので、素麺を買い込んだのも当たりでした。

ということで、隔離自体は初めてじゃないのと、今回のオミクロン株BA.5の感染力から、それなりに近いうちこういう事態に陥ることも想定していたので、なんとか冷静にはスタートが切れました。

つづく。