羽曳野BROOM

2022年7月28日木曜日

新型コロナウイルス感染症に感染しました②

妻が新型コロナウイルス感染症に感染し、隔離生活に入って2日目の22日(金)。

僕にも体調に変化が。

前夜から少し喉の調子が・・・と思っていたのですが、早朝5時前、喉の痛みで起床。

慌てて体温を測ると37.0。

普段から体温は37度前後ありますが、朝は36.6ぐらいのことが多く、いつもよりやや高い。

そして何より喉が焼けるように痛い。

これは自分も感染したな・・・ということで、とりあえず書斎に避難して、朝を待ちました。

コロナに感染する覚悟は決まっていたけど、頭の中は生活をどうするかでいっぱいいっぱいでした。

なんせ子供二人で生活しなきゃいけなくなるので、どうやったら二人で生活させられるかが凄く悩みました。

朝、とりあえず子供達には用意してあったパンを食べてもらうように依頼し、勤務先の感染担当に連絡を取り、指示を待つ。

朝から検査しに来いということになり、車で出掛けていきました。

駐車場から連絡をし、駐車場で検査をしてもらい、結果は陽性。

まあ、予想通りで驚きはなかったですが、とにかく僕も隔離になるので子供達だけの生活をどうするかが大問題。

薬や会計も全て車に乗ったまま完結するのですが、割と待ち時間があるので、随分といろいろ考えました。

ちなみにこの待ち時間、結構長くて、トイレ行きたくても病院内のトイレは使えないし、相当苦痛でした。


病院の人事担当とのやりとり笑

飲み物を持っていき忘れてしまっていたのですが、逆に正解だった。

検査の時は、そのことを踏まえて極力、水分補給は我慢したほうが良さそうです。

とりあえず陽性者となったので、もう食料補充に行くこととかも出来ず、とにかく真っ直ぐ帰りました。

さて、これで親二人が陽性、となり、どうするか考えたのですが、いくら夫婦といえど、24時間×8日間(妻の残り隔離期間)を一緒に過ごすのは気がどうかしそうなので、寝室に僕、隔離部屋に嫁さん、長女の個室で長女と次女が過ごすという形式にして、生活することに。

食料品はとりあえず長女が自分で作れる「うどん」と、買ってあった冷凍ピザやパスタで乗り切りながら、テレビ電話で指導しながら子供達で生活してもらおうということになりました。

水分補給は、お茶は沸かしたりできないけど、普段から災害対策で飲料水を2L×20本ぐらいストックしてあったので、とりあえずみんなでそれを消費することに。

これはもうめちゃくちゃ役に立ちました。

水のストック大事です。

しかし、なんとか長女が中学生になっていたのでなんとかなるけど、もうちょっと子供達が小さかったらマジでどうしようもない、家族全員感染覚悟で生活しなきゃいけなかったと思います。

ただ、その生活もその日の夜に次女が発熱するということで終了。

次女が発熱したのは金曜日の夜だったため、とりあえずみなし陽性として、4人家族中3人が陽性となってしまいました。

凄い感覚的な感じで言えば今回のオミクロン株BA5は感染したら速攻で発症するイメージ。

言われているとおり、感染して2日目には発症したような感覚です。3人とも。

あと、さすがに家庭で接しているとマスクをしていても感染した感覚です。

僕も妻も体調に異変があった時点で、家の中でも寝るときもマスクをしたいたので。

生活の方は、とりあえず今度は隔離部屋に僕が行き、寝室で次女と妻が、一人元気な長女は自分の部屋で過ごすという形を取り、リビングとかはもう用事があるとき以外は行かない形に。

その後も、27日現在、長女は元気にしているので、この体制で我が家の長いコロナ隔離生活がスタートしました。

つづく