年始に生地取り用にWAREHOUSEのブラックシャンブレーシャツを購入しましたが、それまで持っていたヴィンテージのブラックシャンブレーシャツがヴィンテージにありがちな丈が長いシャツで、あまり着ていなかった事もあり、WAREHOUSEのブラックシャンブレーシャツは生地取りやなく、普通に着ようかなぁとか、そんな風に悩んでいたのですけど、そうなってくると俄然欲しくなってしまうのが、普通に着られるサイズのヴィンテージのブラックシャンブレーシャツ!
ってなことで、ちゃっかり買っちゃいました。
たまたま欲しいなと思っているタイミングで見つけてしまったので、これはもう買う運命だったのですが、ヴィンテージの場合、一期一会なので、良きタイミングで買うのを躊躇すると悩んでいる間に売れてしまって悔しい思いをすることが多々あります。
ヴィンテージ好きな方ならみなさん頷いていただけるんじゃないかと思うほど「古着ラヴァーあるある」ですよね。
ブランドは僕も大好き「BIGMAC」。
ワークウェアのブランドでは一番有名といっても過言ではないストアブランドのものです。
ストアブランドとは「J.C.PENNY」、「MONTGOMERY WARD(モンゴメリーワード)」、「SEARS ROEBUCKS(シアーズローバックス)」というアメリカの三大百貨店が展開していたオリジナルブランドの事で、BIGMACはその中の「J.C.PENNY」のオリジナルブランドに当たります。
HERCULESやPAY DAYなどストアブランドのワークウェアというのは現代でもとても人気が高いのですが、BIGMACはその中でもトップといっても過言ではないほどの人気と知名度を誇ります。
ブラックシャンブレ―とは黒糸と白糸で平織りに織られた生地の事を指し、アメリカでは1940年代辺りのアイテムによく使われています。
ゴマ塩とも呼ばれるこの独特の生地感が人気で、僕も大好きです。
これは着丈があまり長くないタイプな事やタグから恐らく1950年代のものと想像されます。
これでブラックシャンブレ―シャツも3着目。
でも、ガンガン着られる黒シャンを手に入れたのはとても嬉しいです。
ちなみに、他の2着はこちら。
おわり。