羽曳野BROOM

2022年8月19日金曜日

移動型古着の店「CAFE&CLOTHING 1610」に行ってきた。

 滋賀県に登場した移動型古着のお店「CAFE&CLOTHING 1610」。

少し前に知り、面白いお店だな、と思って注目していました。

タイミングが合えば行きたいなーと思ってた矢先、友人のお店の前に来ることがわかり、行ってきました。


真ん中にいるのが僕。

お店はハイエースをカスタムしておられ、イベント出店などに合わせたキッチンカーのような仕様になっています。格好いい!!


店主は海外慎太郎さん、というなんとも古着屋にピッタリのお名前と風貌の方がされています。


元々、コーヒーを売りたかったのではなく古着屋をやりたくて始められたそうで、ハンドドリップでコーヒーを淹れている間に古着を見てもらえれば・・・と思い、コーヒーと古着という組み合わせでお商売を始められたそう。

ということでまずはコーヒーを。


夏でもホットコーヒー派ですが、さすがにこの季節に炎天下でホットは拷問なのでアイスコーヒーにしました。

他にカフェオレとレモネードもあり、帰りにはレモネードを買って帰ったのですが、もう爽やかでスッキリで夏にピッタリでした!

肝心の古着は、移動型だからと侮ってたわけじゃないのですが、想像してたより、とても良かったです。


元々、海外さんが京都の老舗ロフトマンのBDシャツに特化したお店「ロフトマンBD」出身って事で、シャツはかなり気合の入ったセレクト。



ラルフローレンやブルックスブラザーズ、アウトドア系はL.L.BEAN、ネルシャツはBIGMACやFIVEBROTHERSと、バックボーンのしっかりしたシャツをハンドピックで仕入れられているそう。


Tシャツやスウェットは古着市場が高騰しており、なかなか買い付けるのが難しいジャンルになっていますが、その辺はオリジナルカスタムされた商品を販売されており、これがまた非常に魅力的で、素晴らしい手法だなと思いました。


自分もたまにイベントなどに出て古着を売らせてもらったりするわけですが、真似したいポイントですね。

商品を説明してくれる海外さん。

この日は仲間たちも集まってきて、酷暑の炎天下の中、みんなでダラダラとコーヒー飲んでしゃべって古着見て、とても楽しかったです。

この体験も移動型のお店ならでは。

ここで出来上がっていくコミュニティーとかも面白そうですね。

移動型なので、決まった出店場所はないのですが、滋賀県一円のイベントなどに出店していかれるので、その辺りの動向はInstagramなどでチェックしてください。

お店の紹介はYouTubeでもアップしています。

こちらも是非!

お店の詳細はこちらより➡CAFE&CLOTHING 1610(移動型古着販売)|F-STREET SHIGA