羽曳野BROOM

2017年1月9日月曜日

インディゴ染めのリバースウィーブ(CHAMPION)

デイリーユースでヘビーローテーションしているチャンピオンのリバースウィーブのリブが切れました。
これ➡90's REVERSE WEAVE Vol.8 「SOUTH DAKOTA STATE No.1」 &more...

リペアして着ても良いのですが、グレーの半袖スウェットを持っていないので、このままカットオフして着ようかなとも思っていて、現在、扱い保留中なのですが、デイリーユースなスウェットが一枚なくなってしまったので、補充しようと考えました。

僕はリバースウィーブから古着に入ったので、リバースウィーブが大好きです。
持っているスウェットはモンゴリアンチョップスのトライアングルパーカー一つを除き、あとは全てリバースウィーブです。
50着ぐらいは持っているでしょうか。

また、先日のエントリーでも書いていますが、最近、ひたすらインディゴと藍染めにハマっています。
(※参考➡ネイバーフッドの藍染め刺し子ベスト

それで、インディゴ染めのリバースウィーブとかないんかね??とか思って検索してみたらありました。


値段も手ごろで、雰囲気も良さそう。
それにリバースウィーブマニアとして現行で作られているリバースウィーブがどんなものなのかにも興味があったので、即購入。

これがインディゴ染めのリバースウィーブです。


まずパッと見で、僕たちが好きな90年代以前のリバースウィーブと違うのがリブが短い。
ヴィンテージのリバースウィーブはもっとリブが長いです。

そしてボディーは綿100%になっています。
またアームホールは激細。

80年の青の単色タグがつくモデルからリバースウィーブ特有の太いアームホールになったのですが、アームホールが細いと言われる70年代以前のモデルよりも格段に細いです。

また身幅もとっても狭い。

かなり体にフィットする形になっていて、Lサイズを買ったのですが、XLにした方が良かったかなあとも思っています。


そして不自然な前V。
といっても無地を購入しているので、デザイン的にアクセントになっていてよいかも。

それよりも、このインディゴ感は素晴らしいですね。
この辺りとか特に経年変化が楽しめそうです。

タグは80年代に使われたプリントのトリコロールタグが使われています。


良いタグのチョイスですね。
混紡率などの表記が洗濯表示タグの方に移っているので、当時のとは少し「何か足りない・・・」感じのタグです。

少しわかりにくいですが、裏地やタグがほんのりインディゴカラーにそまっているのが嬉しいポイントです。


袖の目玉チャンピオンは健在。

個人的な感想としてはジャストサイズでは二度と買わないですかね。
ワンサイズ大きいサイズで試してみたい感じです。

インディゴ染め感は相当良いです。
僕が持っているようなボロボロの薄い薄いジーパンにはピッタリ合いそう。

ちなみにブルーと濃紺の2色がありますが、僕は濃紺の方を選びました。
とりあえず経年変化を見たいので、明日からガンガン着こんで洗濯していきます。