先日、カジカジやポパイを紹介しましたが、今月は当たり月でまだまだ雑誌を買っています。
Casa BRUTUSの12月号と、2ndの2013年1月号。
Casa BRUTUSは中古住宅リノベーションとDIYの特集。
今年、家を購入して徐々に家具を買ったり作ったりしている自分にとっては願ってもない企画。
DIYなんかは普段から好きで、DIY特集などの雑誌を見かけると必ずと言っていいほど買いますが、今回は特に、雑誌がデザインに特化したCasa BRUTUSという事で、表紙の画像をtwitterかなんかで見かけて、「これ読みたい!!」と速攻買いに行きました。
DIYよりは中古住宅のリノベーションに特化したような内容ですが、それもDIYでリノベーションしている例が多く、参考になるというより、憧れを抱くというような感じでした。
少し、家具DIYの特集もあるのですが、今まで、比較的DIY特集の雑誌は、いかに安く(またはお手ごろに)作るかといったのが多かったと思いますが、Casaはさすが違います。
高級な部材を惜しげもなく使うといった印象。
アイアンのテーブル脚なんて売ってるんや!といった新しい発見が多く有りました。
DIYのお手本としての資料価値は低いですが、非常にかっこいい写真の数々から得られる空間作りのインスピレーションが大きく、いつまでも手元に置いておきたい雑誌です。
2ndは「スタイルを持った男になりたい。」と題され、ファッション業界の名だたる方々のONとOFFに焦点を当てた男のライフスタイル特集がメインです。
メインの特集も面白く、興味を持って読んだのですが、今月号を欲しいと思ったのはそこよりも、巻末のVINTAGE MUSEUMがカバーオールだったことです。
7ページに渡った特集なのですが、最近は、あまりカバーオールにスポットライトが当たることがないので、貴重な企画。
どれもかっこよくて、実は数日前にカバーオールを一着買ったのですが、更にあれも欲しいこれも欲しいと物欲を刺激される内容でした。
それ見て感じたのはカバーオール、相場下がってませんか?
なんか安い。
今年はカバーオール、チャンスなのかな??
その他、パーティー用のセットアップ特集など、なかなか盛りだくさんな一冊でした。
おわり。