羽曳野BROOM

2013年1月15日火曜日

カジカジ2月号はスタコレ

今月の雑誌はやはりカジカジでしょう。



カジカジ2月号はストリートスナップを中心としたスナップ特集「スタイルコレクション」。
人気企画ですよねぇ。

今回も大阪・神戸・京都・夜編と、見応え十分の400人近くがスナップ掲載されています。
古着屋関係者の皆さんもたくさん載っておられましたね。

いつも古着屋で見るあの人が載ってる、というのは知り合いといえるほどの中ではなくても、なんだか知り合いが載ってるような嬉しさがありますね。
F-STREETを始めてから古着屋関係者の方々ともいろんな繋がりを持たせてもらえて、今でこそ、仲良くさせてもらっている方々もたくさんおられますが、その感覚は今も昔も変わらないです。

そして、カジカジに何度も取り上げられる事をキッカケに販売員として飛躍していかれる方もおられますし、そういった飛躍を見るのも楽しいですよね。

スナップ企画に関しては、他の雑誌の追随を許さない雑誌だと思います。
掲載されている方々のUSED着用率に比べて、普段の古着屋さんが取り上げられる機会が少ないのが少々残念ではありますが、そこは商用誌として致し方ないところでしょうか。

最近は、企画段階にある雑誌の相談に乗らせて頂いたりもするのですが、リアルに編集の方がやりたい企画と、製作をする出版社や雑誌の問屋さんの数字的なところの要求や折り合いなどの調整をしておられるのを見て、雑誌を作る大変さを垣間見せて頂いております。
勿論、関わっている部分なんて極僅かなので、その裏でその何十倍ものご苦労がある事でしょう。

そういった意味では、ワークウェア、モノすごい戦場用品、ザ・ヴィンテージ ロック・スピリット、VINTAGE mono No.1 [ヴィンテージ・モノ]、刃物大全などニッチでマニアックな雑誌をドンドンリリースされるワールドフォトプレスさんの姿勢というのは、本当にかっこいいですね。

それを商品にしてしまうだけのパワーと熱意があるという事ですよね。

少々、話が逸れてしまいましたが、今月のカジカジさんで最も刺さったのはコレ。



今月の特別企画「男のインテリア・雑貨・植物。今行くべきお店のガイドブック LIFE STYLE BOOK」の掲載されていたヴィンテージのマガジンラック。
映画とかで見る、道端に有るような日本で言うキヨスク的なスタイルのお店なんかの脇に雑誌が売られているラックがこんなんですよね。

かっこいい。
置く場所ないけど、欲しい。。。

ちなみに取り扱いは我らがJAM TRADINGさんです。
おー、マジか。

お値段は30000円ちょっとと、思いの他リーズナブル。
いいなぁ。欲しいなぁ。