2013年に開業後、えげつない速度で成長を続ける大阪古着業界の異端児「GRIZZLY(グリズリー)」がまたもや新店をオープン!
今度のお店は南海電車の難波駅から今宮戎に向かう高架下にある商業施設「なんばEKIKAN」内にオープンしたLAX BY GRIZZLY。
なんばEKIKANには他にTHE NORTH FACEやボルダリングのお店、カフェ、なんかかっけー家具屋さんとか、DIYファクトリーさんとかオシャレなお店が並んでいます。
あと野球マニア御用達のグローブのハタケヤマとかも。
LAX BY GRIZZLYは「買取りリサイクル」業態を中心としたリユースショップですが、GRIZZLYの誇る屈強なバイヤー陣によるバイイングとのツープラトンなハイブリッド方式でセレクトされています。
入り口はこんな感じ。
2階と聞いていて、最初よくわからなかったのですが、普通に路面から入店してから階段を上がります。
いちいちかっこいいのがここの特徴です。
やらしい話・・・「お金かかってんなぁ・・・」っていつも思います。
店内は広く、打ちっぱなしの雰囲気が見事にマッチングしたインダストリーな雰囲気になっています。
古着との相性は抜群ですよね。
商品点数はかなりの量です。
いきなりドンッ。
スーパースペシャルヴィンテージ、後付けのリバースウィーブ。
欲しい・・・。
有馬記念当たったら買いたかったですが、馬券を買わなかった(笑)
ほかにU.S.NAVYのデッキフックジャケットなんかも。
まだ現状は買い付けアイテム中心ですが、今後、ヴィンテージ買い取り・販売の商品が増えるはずなので、ヴィンテージ比率はかなり高くなっていくと思われます。
なんせグリズリーの販売力と資金力を持って買い取りするわけですから、いやー、今度は着なくなった古着を大量に持って行きます。
商品構成はGRIZZLYグループの中で最もヴィンテージショップよりですが、同店の強みのストリートスタイルの古着も取り扱っており、こうしたベーシックなアウトドアアイテムなどは期待通りの品揃えです。
店内を奥に進むとスウェットやレタードなど今欲しいアイテムが並んでいます。
現状、リバースウィーブは堀江本店が抜群の品揃えですが、70'sぐらいの手ごろな辺りの使い勝手の良いスウェットが揃っています。
レタードやカウチンなんかの強めのニット類。
いろいろ物色してから撮影してしまってすいません(笑)
モヘアとかカーディガンとか、他のところにはラルフニットとかもあって、ニット類はかなりの充実度。
レザーがここだけでなくかなりの物量揃っています。
あと手前に掛かっているPコートが5980円でひっくりかえりました。
デニムジャケットコーナー。
昨年辺りと比較すると、ちょっと勢いは衰えかけているかもですが、だからこそ今気になるスタジャン。
スクールジャケットはここ数年超気になっています。
あと、ワッペンギュンギュンの襤褸ジャケットがベリーかっこいいです。
ギュンギュン。
タイガーカモもおります。
ずっと欲しいけど、さすがになかなか気軽に手が出せるお値段でもないので、憧れ続けながら、いまだに手にしたことはないアイテム。
男は背中で語る。
右のウィスコンシンのんいかついですね。
ヴィンテージデニムコーナー。
501XXから505の66シングルなど、バラエティー豊かに。
ヴィンテージジーンズはかなり日本で過剰提供されたアイテムなので、買い取りでかなり持ち込まれそう。
ミリタリーパンツほか、ジーンズを含むレギュラー系パンツも豊富!
そしてこちらにもレザーが。
ミリタリーに。
ラルフ、ノーチカ、トミー、J.CREWなどなど、グリズリー得意の売れ線な人気アイテムも。
別途後日、紹介予定ですが、個人的にはベストのチョイスがグッと来ました。
adidasなどのスポーツもの。
グリズリーのグループ内でも少しづつ各店の色分けがされていますが、恐らくここが最もヴィンテージ濃度の高いお店になるんだろうと思います。
ちなみに値付けもここは高くすると見ていました。。。正直。
でもここもグリズリー価格でした。
ビックリ。
まだ買い取りは利用していませんが、買い取りも期待しちゃいますね。
ちなみに店頭には、元BIGMANで店長を務めた徳永君が立っています。
久し振りにお喋り出来て楽しかったです。
僕は10年ほど前に彼が「古着屋は喋りに来るところっすよ」と言ってくれた一言で、気軽に古着屋さんに顔を出せるようになって、そして古着屋にこんなに通うようになったんです。
恩人です。
古着屋LAX BY GRIZZLYの詳細情報はこちら➡LAX BY GRIZZLY(難波):大阪古着屋データベース