羽曳野BROOM

2017年1月20日金曜日

リバースウィーブのリブのダメージを手縫いでリペア

昨日の、NOiSECRAFTの山本大介さんの襤褸コレクションの中で、U.S.NAVYのリバースウィーブパーカーがありましたよね。

それを見て、僕もカスタムしたいリバースウィーブを持っていたことを思い出し、そしてまた、いくつかダメージがひどくなってきて、着れていないお気に入りのリバースウィーブがあるのを思い出しました。

それで、山本さんのコレクションを見て、物凄く刺激を受けた状態ですぐにやりたくなっちゃって、もう寝なくちゃいけない時間帯なのに、急に針と糸を持って来て、リペアを始めてしまいました。

今回、リペアしたのはこれ。


トリコロールタグの付く80年代のリバースウィーブなんですけど、これバックにナンバリングが入っていて・・・


「88」というナンバーも良いですが、抜群の雰囲気なんですよね。

2010年にこのブログで紹介していて、それを見ると2570円で買っています(笑)

やっすー。

80's CHAMPION REVERSE WEAVE「WHEAT RIDGE 88」

ということは7~8年は持ってるんですね。。。
2570円で。
コスパえぐい!

しかしながら、気に入って着倒しまくっていたので、リブが破れちゃってんですよね。


左も。


右も。

そら、2570円で買って8年近くも着てたら破れるやろって話でもあるんですが、気に入っているのでもっと着たい。

カットオフして半スウェとして着る作戦も何度か過っていたのですが、こいつは長袖スウェットで着たい。

そこで山本さんに刺激を受けたままの勢いでリペア!


今回は手縫いでチクチク。

あえて手縫い感を出すために刺繍糸と刺繍針を使っています。


10分ほどで片手完成。


20分ほどで両手完成。

今のところ、引っ張ったり、あと洗濯機で洗ってもみましたが、大丈夫そうです。

これでまた着られるならちょっと無敵かも。

あと5年は長袖で着られそう。

そんなわけで、リバースウィーブもこれからどんどんとリペアしていきます。

本命はコイツ。


フードをブン取られた70年代のUSMAのリバースパーカー。

理想は後付けっぽくカスタムしたいですよね。。。

まあ、素材探しからですわ。

頑張ります。

おわり。