羽曳野BROOM

2014年6月19日木曜日

ペンキ塗り日和り

先週の日曜日は良い天気に恵まれたので、梅雨前に家のメンテナンスを行いました。

ウッドデッキに屋外用の塗料を塗って、梅雨の雨や夏の日差しからウッドデッキを守る作業です。


手前の方がまだ塗ってない部分。
かなり剥げてるのがおわかりかと思います。


そこにこんな具合に塗りまくって行きます。


塗っているのはオスモカラーの木部外装用。
ドイツの塗料で自然素材で出来ていて、人体に無害なのが特徴です。
無垢材の床を使ったおウチに住んでいる方には有名な塗料ですね。
カラーは今回はオークを試してみました。

木部外装用の塗料としてはキシラデコールが塗りやすくて良いのですが、今回はウッドデッキにはオスモの方がイイかなと思って、オスモにしました。

キシラデコールほど伸びないので、塗りやすさは劣りますが、塗料の濃度が濃いので、最初は上澄み駅で、途中からは水で薄めながら濡れるので、これ1缶で相当な範囲の塗装が可能です。
キシラデコールの2倍ぐらい塗れると思います。

なので、ウッドデッキだけでは持て余すので。


玄関先も塗りましょう。

勿論、汚れてもよいように我が家の作業着オーバーオールに着替えて。


PAYDAYのオーバーオール。

レーザーハザードエリアの看板に塗料が付いても気にしない。
あまりにベットリ付いたら軍手で拭き拭き。


こちらがビフォーです。
ウッドデッキと違い、こちらは2年放置したのでかなりヤレてきています。
正直、この雰囲気がメチャクチャ好きなんですけど、木の寿命を考えれば致し方なし。

残り僅かになる塗料を必死で水で薄めながら塗って行き。

こちらがアフター。


チャララーン、チャラララーン、チャラララーンラーララーン
まあ、なんということでしょう。

あんなに剥げ剥げだった外装が見事なオークカラーに。

オークはちょっと明る過ぎて好みじゃないな、と思ってしまいましたが、まあ、そのうち剥げてきて来年にはまた塗り直すので問題なし。

来年はまた違うカラーにチャレンジします。

木を使った家を建てると、この辺のメンテナンスが必要となりますが、これもやり出すと楽しい作業です。
ウッドデッキなんかは、このメンテナンスが面倒でプラスチックのウッドデッキにされる方もおられるそうですが、やり始めると楽しいですよ。

やり始めると、ですが 笑

ただ、我が家の周りは同じような感覚を持った方が多くて、この時期、みんながペンキ塗りに励んでるので、なんとなくみんながみんなに感化されて、誰かがやり出すとみんなやる、みたいな効果で、この日は僕の後にお隣さんもやっておられましたし、2軒隣の御宅はウッドデッキを作っておられました。

ウッドデッキも1軒ご近所さんがDIYしたので、みんな作り出しています。
僕も手伝いましたが、案外簡単に出来るもんですね。
僕も含め、近所のお父ちゃん2人が少し手伝っただけで、2日で塗装まで完了してました。

この辺は一軒家の醍醐味ですね。

何かとメンテナンスは必要ですが、楽しみながら住んで行きたいと思います。

おわり。