羽曳野BROOM

2014年6月17日火曜日

ビンテージフック

以前、神戸に行った際にビンテージのフックを購入しました。


LIKELIKEさんで一つ540円だったかな?
真鍮製みたいなやつと、このメッキ塗りみたいなやつがあって、どちらもカッコよかったんですが、とりあえず数が欲しかったので、たくさん揃ってる方のメッキ塗りのにしました。


こういうのです。
全部で8個買いました。

メッキの剥げ方がたまらなくかっこいい。
自身の軸がネジネジになっているので、直接、壁にブッ刺すタイプです。

何年代ぐらいかちょっとわかりませんが、相当古そうな事は確かですね。
70'sや80'sではこの雰囲気は出ないような気がします。
40'sとか50'sとかでしょうか。

今なら自分がビスも兼ねるなんて融通の利かないものは作らないと思うんですよね。

このフックは当然、コレクションで買ったわけではなく、実用しようと買ったのですが、その計画を嫁さんに話し、このフックを自慢したら、イイねーと言っていたので、だいぶ、ヴィンテージとかアンティークの世界に引き込めて来た気がします 笑

このフックですね。
ここ。


リビング入口横の壁面。
よーく見ると、壁面に小さな穴がいくつか見えますが、これが後でキーポイントになります。

うちは僕を筆頭に家族全員、帽子を愛用しているので、ここに帽子が掛かっているとお出掛けの時に便利なんですよね。
わざわざウォークインクローゼットに取りに行ったりするのがめんどいので、ここに帽子を掛けたい。

元々、我が家はモデルハウスだったので、雑貨類などが最初から飾り付けてあって、ここにもフックがついてはいたのですが、写り込んでいるドアを見ていただいてもわかる通り、ここの内装をプロデュースした方がややラブリー趣味で、その掛かっていたフックもウチにはちょっと合わないので、ずっと変えたいと思っていました。

小さくて掛けるとこも4つしかありませんでしたし、帽子を掛けてもギュウギュウ詰めになってましたしね。

別の写り込んでいる写真から無理やりトリミングしてるので画質が悪いですが、こんな感じ。


そこでここにこのビンテージのフックをブっ刺してやろうと思ったのですが、ウチの壁は漆喰塗りでして、削るとボロボロと剥がれるような素材なので、小さな穴を開けて、ネジネジとビンテージフックを刺してみたものの、グッラグラ。

もう全く固定されていないぐらいの感じでグッラグラ。

先ほどの写真のように壁に目立つ穴を開けちゃっただけに終わってしまいました。

ガクッ。

ということで、一旦計画は断念することになりました。

と言っても当然、第二の作戦は考えてあったんですけどね!
それはまた今度ー。

おわり。