ゴールデンウィークは靴磨き
毎年、ゴールデンウィークは靴を磨きます。過去にもブログにしてますね。
※GWは読書をしたり靴を磨いたりサッカーを見たり。
で、今年も靴磨きをしていたのですが、その延長で、ずっと気になっていたリサイクルで買ってきたトリッカーズの丸洗いを敢行しました。
今回はその様子を記事にします。
トリッカーズのカントリーブーツの入手経緯
昨年、友人や後輩達に「革靴講座」をした時に、題材用に購入したTRICKER’S×PAUL SMITHのダブルネームのカントリーブーツ。題材として使ってからは、やっぱりトリッカーズってええよなーって思って、手入れして履こうと思いまして。
買ったときはカラッカラの革質になってたのですが、靴磨きをしてデリケートクリームやシュークリームを塗布してあげたことで、それなりにちゃんとした雰囲気を醸し出しまして、何度か履いたのですが、最近は、更にちゃんと手入れして、シューズクローゼットの主力として使いたいなぁと思い始めました。
それで、ずっと気になっていたのが、丸洗いをしていない事。
中古で買ったので、やっぱりちょっと気になりますよね。
一応、除菌のウエットティッシュで拭いてモウブレイのモールドクリーナーでカビ対策はしてあるのですが、やっぱり「丸洗いしたいぃぃぃぃ」って事で、まあ失敗しても中古で買ったもんだし的考えでやっちゃう事に。
まずは水にドボン
まず始めに、一応、丸洗いは過去にもブーツではやっていて、それなりに調べたり考えたりはしてやっていますが、基本的に素人考えでやってますので、これを見て丸洗いされる方は慎重に、いろいろ調べてから実施してくださいね。さすがに失敗された場合に責任は負えないので・・・
という事で、丸洗いする以上、まずは水に浸けないことには始まらないので、バケツに靴を投入し、水を入れていきます。
水染みみたいにならないように全体が浸かるまで。
今回もシャンプーで行っておきましょう
正直、何で洗って良いのかわからないので、以前から信じている「人間の肌に良ければ動物の革にもええやろ」という昔見たネットの理論を信じてシャンプーで洗いました。一応、無添加です。
柔らかめのスポンジに泡立てて内側はガシガシ、外側は一応優しく洗っておきました。
スウェードと違って傷ついちゃいそうですしね。
で、すすぎ。
さすがにシャンプーが残存してたら革にも悪そうなことは調べなくても想像がつくので、念入りに流しておきました。
日陰干し&半乾きでデリクリ
理由はわかんないですが、日陰干しの方が良さそうな気がするので、とりあえず日陰干し。半乾きでデリケートクリームを塗布すると良いと見たことがある気がするので、半乾きでデリケートクリームを塗って、シューツリーも入れました。
デリケートクリームは甘くいい香りがするので、素手で塗るのも抵抗なくできますね。
シューツリーは最初から入れると良いみたいなのですが、ちゃんと乾くのか不安ですよね。
なので、半乾きからシューツリー入れました。
乾燥後、靴磨き
完全乾燥後に靴磨き。ちょうど午前休を取っていたので、昼前の暖かい陽に当たりながら靴磨きしました。
超気持ちいい!!
ビフォー
途中(右足アフター左足ビフォー)
アフター
動画撮ったのでまた機会があれば公開したいですね。
ちなみにブーツの丸洗いは過去にもいろいろチャレンジしています。
おわり。