先日開催しました革靴講座で、靴磨きをすると「こーんなに変わるよ」というのを表現したくて、ビフォーアフターがうまく伝えられそうなくたびれた革靴をリサイクルショップで探していました。
くたびれてるだけじゃなく、その後はやっぱり自分でも履ける革靴がいいなぁとか思っていたら、ドンピシャな一足を発見。
元々、憧れていたTRICKER’S(トリッカーズ)のカントリーブーツです。しかもマイサイズ。
後姿はこんな感じ。
PAUL SMITHの別注品らしくソールにPAUL SMITHのロゴが入っています。
TRICKER'Sの茶系のメダリオン付きの革靴は名品中の名品ですよね。
しかしながら、リサイクルショップに並んでいる顔がこんな感じで、いやー、お手入れされてなかったのかな?ってぐらいヤレてますね。
革がカラッカラって感じ。
でもさすがに格好いいですね。
踵もだいぶ減っていますがそれでもまだ履けそう。
勿論、グッドイヤーウェルト製法なので、最悪、オールソール交換も可能なはず。ってな事で、革靴講座の教材用に購入してきました。
※革靴講座を開催しました。
元々、「40代の革靴選び。ブランド選び編」でも憧れを書いていますが、勿論、革靴講座で使用した後はしっかりメンテナンスして愛用しようと思っています。
ALDENのパンチドキャップトゥ(ALDEN #901 パンチドキャップトゥを買った理由と魅力をタップリ語る)が真面目な優等生ならこっちはちょっとアウトローな夜の街が似合う感じ。
とりあえずこのトリッカーズを穿いて先斗町を歩きたいですね。
まずは徹底的にメンテナンスして愛用します。
つづく。