羽曳野BROOM

2018年10月1日月曜日

革靴講座を開催しました。

先日、当ブログのスポンサーであり、また逆にWEB関連やイメージ戦略などをアドバイスさせて頂いたりと、公私ともにお世話になっている株式会社こちすまのオフィスで、革靴講座を開催させて頂きました。


この革靴講座は「良い革靴が欲しい」という株式会社こちすまの福村社長と話が合い実現したもので、一足先に良い革靴が欲しいと思い立ち、いろいろと勉強し、初オールデンをゲットした僕が、今後、オールデン含めワンランク上の革靴の購入を考えている同社長に革靴の選び方やシューケアの基礎知識をレクチャーするという目的講座でした。

その他にも興味を持ってくれそうな後輩たちにも声をかけ、京都で看板関連の営業をしている若者、病院で医事業務に携わる僕達の後輩、大津市内で社会福祉士として活躍するO橋君の計4名が聴講してくれました。


講座ではこのために一足早く購入したオールデン#901を教材にし、良い革靴の選び方としてグッドイヤーウェルト製法の話やコードバン、カーフ、キップ、ステアなど革の話、価格帯の話、英国ブランドや米国ブランド、国産ブランドの紹介からシューケアやシューケア用品までを紹介しました。


また靴磨きのレクチャーでは実際の革靴のビフォーアフターを見てもらったり、それぞれが持っているシューケア用品に足りないものなどを紹介。

時間があれば実際に靴磨きまでして見せたかったのですが、そこまでの時間がなかったので、また次回以降に靴磨き講座も出来れば良いかなぁと思います。

元々、福村社長とは5年ほど以前二人で、勉強会を立ち上げたりしていた仲で、その時は滋賀県内にある立命館大学や龍谷大学の学生さんを含め、最大で15人ぐらいの規模の勉強会を開催していたのですが、それをまたやりたいねーってことで、一応、現在の対象は僕達の後輩にあたる30歳前後の社会人の人たちに役立ててもらえるような内容で、また勉強会を立ち上げようとしています。

そうした勉強会で「営業とは」とか「社会人たるものは」ってテーマでやるのも良いとは思うのですが、僕は僕らしく、こうしたちょっと違った切り口のテーマを持ち込んでやれれば良いなぁと、そんな思いを持っています。

今回の革靴講座もなかなかの評判だったので、またどんどんこのネタもアップデートして、どこかで披露出来るようにしていきたいと思います。

※参考記事
ALDEN #901 パンチドキャップトゥを買った理由と魅力をタップリ語る

おわり。