羽曳野BROOM

2011年1月19日水曜日

PATAGONIA NYLON JAKET

PATAGONIA NYLON JAKET
ちょっといろいろあったりとかして間が開いちゃいましたが、今日は、新年明けてすぐのREISSUEさんの爆裂セールで購入したものです。

過去掲載した初売りセール戦利品はこの辺
80's REVERSE WEAVE 「YALE」 VOL.12(初売り戦利品その1)
初売りセール戦利品②「70's BIGMACネルシャツ」

今日はコチラ。


なんだかちょっと白っぽい画像になっちゃいましたが、PATAGONIAの赤×青な鮮やかなナイロンジャケットです。

タグはこんなん。



まあ至って年代的には普通なモノなのですが、何よりこの鮮やかな配色に惹かれました。
僕も、最近は多少、ファッションづいてきたのか、いつもワークウェアの土臭いカラー一辺倒だった冬の服装に、「挿し色」的なものを入れることにハマり出しました。
特に赤や黄色というカラーがお気に入りで、最近はよく、インナーにリバースパーカーなんかを着て、フードで挿し色的なことをしたがるのですが、このナイロンジャケットなんかも、ネック周りのデザインとかすばらしくかっこいいので、そんな使い方は出来ないかなと、考えています。

そんな冬場は7割カバーオールを着ている自分にとって、寒さ対策も一つのテーマでして、コイツは両方を叶えてくれる、スペシャルアイテムになりえるんじゃないかと期待しています。
薄手のナイロンジャケットですが、しっかり服と体の間に空気の層が出来る仕組みにもなっており、インナーには最高なんじゃないかと。

この鮮やかなカラーリングは、インナーだけにとどめておくのは勿体無いので、もうちょい寒さがマシになってくれば、今度はアウターとしても着たいですね。

唯一、残念なのが、MADE IN TAIWANな所でして、台湾や台湾製製品を蔑む気は一切ありませんが、生産国も気になる古着好きとしては、そういう意味で残念に思っております。

ちなみにパタゴニアは自然などへの取り組みのすばらしい企業で、公式ホームページを見ても、そのような記述が多く、意識の高さを感じられます。

一部抜粋しますと
パタゴニアが定義するクオリティには、生産過程やビジネス全体において環境へ与える影響を最小限に抑えることも含まれます。私たちは常に使用する原料を分析し、技術革新に投資し、廃棄物を厳しく監視し、そして利益の一部を直接的な行動を行う草の根の環境保護グループを支援するために寄付しています。私たちは、何よりも愛する自然界が消滅の危機に瀕していることを認識しています。だからこそ、パタゴニアで働く私たちは、野生のままの姿をとどめる土地や水域を守ろうという意志を共有しているのです。ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行することは、私たちの信念です。

という事で、生産から廃棄まで、環境への意識を持って経営されている企業で、常々フリースなど愛用しておりますが、そういう意味でも、好感の持てるブランドですね。

また社長の著書、社員をサーフィンに行かせようはビジネス書としても有名ですね。


元々、ビジネス書として興味があり、ブックオフで見かけたら読もうと思っていましたが、最近は、いろいろPATAGONIAの製品を愛用しているので、別の角度からも、近いうちに読んでみたい一冊です。

おわり。