羽曳野BROOM

2014年7月1日火曜日

DIYでウッドデッキを作った話。

古着屋JAMの共同代表ジョウコさんとお話してたので、ちょっと取り上げておきます。

先日、ご近所さんがウッドデッキを作らていたのでお手伝いしました。
元々、ウチにあったDIYの本に載ってたもので、ウッドデッキを作りたいと仰っていたので、それをお見せしたところ、やる気になって作られる事に。

結論からいうと、非常に良い物が出来ました。


ウチの子達の靴や近所のけんちゃんの足が写っていますが、DIYでこんなのが出来ます。


こういう形の箱をいくつか作って並べて2箱ずつ繋ぐ形ですね。
本当は2箱ずつ繋いだものを更にダボで繋いで段差をなくすと良いのですが、急に難易度が上がるので、そこまでしなくても大丈夫そうです。
それほど段差が気になりませんし、子供達は自然と段差を避けて歩いてます 笑
角だけは丸めといた方が良さそうですけどね。


こんな具合。
作り上げた箱は木で出来ているので、そのまま白木のままでは腐っちゃうので、ヤスリがけをして塗料を塗る必要があります。
DIYの本当なんかには、まず目の荒い80番ぐらいのやすりでヤスリがけして、次に240番ぐらいの目の細かいので仕上げをするとか書いてますが、正味、ヤスリがけが1番大変な仕事なので、80番だけで十分です。


木材はSPFとホワイトウッドで出来ています。

木なので手入れをしないと腐ってしまいますが、まあ1年に1〜2度、防腐剤入りの木部屋外用という塗料、キシラデコールかオスモカラー辺りを塗ってやれば十分です。

このぐらいなら1時間仕事ですね。

プラスチックのウッドデッキはその辺がノーメンテナンスで良いですが、肌触りの質感と見た目の雰囲気に欠けるのと、結局、色がハゲて来たり割れたりするし、意外と値段が張るので、個人的には木派ですね。

ちなみにこのぐらいの面積だと、木材代、木材カット代、塗料代、筆などもろもろで3万円前後だと思います。

作られたのはDIY初心者のお父さんですので、誰でも出来る程度の難易度だと思います。

組み立てと、ヤスリがけは途中から僕とお向かいの旦那さんが手伝って、塗装は翌日1人でやっておられて、半日+半日で完成していました。

業者さんに頼むと何十万もするので、もしやる気があればDIYでやっちゃうのがオススメですよ。

ちなみに木の場合、あまり欲張って大きくすると翌年からのメンテナンスが大変なので、必要なだけの広さにしておくのがオススメです。

我が家はこの3/4ぐらいのサイズですが、最初は狭っ!!とか思ってましたが、案外、十分です。

ちなみにこの写真は許可なく掲載してるので、怒られたら消します 笑
まあ、お手伝いしたお駄賃ということで許してもらいましょう。

おわり。