なんとなく頭の中では今回のものまでを紹介しようと構想していました。
多分、この辺までが90年代だからですかね。
ということで、今日で多分最後なんですけど、この間にドクターマーチンとか履いてた時期もありましたが、スニーカー遍歴なので、それは割愛しておきます。
ちなみにそれも南港のフリマで、それは自分で売りました。
当時は今よりフリマが多くて良かったんですよねー。
さて、今日はグラインドシューズというなんとなく聞き慣れないネーミングの靴です。
スキーやスノーボード用品で有名なSALOMONが98年ぐらいに販売したMR.WILLSONというグラインドシューズです。
グラインドシューズとはスニーカーのアウトソールにプラスチックのレールが設けられていて、そこで階段などの手摺りや縁石などをグラインドする為のシューズです。
最近、あまり聞きませんが、90年代後半から00年代前半ぐらいに少し話題になりました。
当時は強烈なスケートブームで、雑誌Ollieや、カジカジの誌面でもチョッパー、ハッシーなどプロスケーターが大活躍していました。
当時、住んでいた堺市でもスケーターの子達は地元で練習して難波に滑りに行くというのが一つのステータスでした。
そんな時代にマッチングしていたシューズなのですが、当の僕は一切スケートに興味がなく、「怪我しそう」という理由だけで敬遠していました。
なのになぜ欲しくなったのかはちょっと忘れてしまいましたが、欲しくなって買いに行きました。
多分、アメ村のStepに 笑
で、何度か履いたのですが、当時住んでいた(転がり込んでいた)マンションの階段が鉄の階段で、これ履いて降りると滑って危なかったんです。
で、歩きにくい靴だな…と速攻、履かなくなりました 笑
ただ、この頃は、女子のファッションがトップスにメンズのXLを持ってくるぐらいの時代で、昨日F-logで取り上げた彼カジ全盛だったこともあり、なぜかこの履きにくい靴を当時の彼女が気に入って履いていたので、いつの間にかあげてました。
お別れするときに部屋を出て行くとき、これは置いていって欲しいと言われた記憶があります。
それはどうでも良いのですが、もう一つ、ハーバードプリントのリバースウィーブ単色パーカーを欲しがられてあげてしまい、どうせ何年かしたらいらなくなって捨てたんだろうなと、思うと、あれは惜しいことをした、と今でもケチくさく思っています 笑
あれは惜しかった。
ということで、他にもいくつかスニーカーは持ってた気がしますが、このあまり履かなかったSALOMONのMR.WILLSONで僕の90年代のスニーカー遍歴おわり。
かも。
なんか思い出したらまた書きます。
おわり。