昨日で勉強会は丸2年が経過しました。
2年間で11回やってきたんですが、さすがに2年間やると特に2年目に入ったあたりから惰性で、意地で続けているという感じでした。
福嶋さんとも、これではいけないな、という話をしていて、まあ「止めましょう」という方向も有力な候補として話し合った結果、これまで隔月で開催していた勉強会を毎月やることになりました。
回数を増やしてモチベーションを無理矢理上げようというのではなく、僕達がやっている勉強会は3年目にして大きくマイナーチェンジをします。
1年目の勉強会は立ち上げた勢いがあって、みんなが人を呼び、スピーカーにはゲストに来て頂いたりもして、本当に良い雰囲気で出来ました。
ただ、そこで参加してくれていた学生さんたちの多数が卒業したことなどもあり、「また一から作り上げるのか…」という思いに駆られ、一旦モチベーションが下がりました。
そこを福嶋さんに支えて頂いて、
「福村さん(一緒に立ち上げた方)と2人だけになっても続けると言ってたじゃないですか!」
と叱咤を頂き、やろう!と2年目も続けることが出来ました。
ただ1年目に比べると勢いはなく、工夫もなく、新顔も集まらずで、ただ続けただけ、という感じでした。
ただ、そこに1月の勉強会で福嶋さんにお話頂いた際、F-STREETを見て来てくれた若者や滋賀県古着部の若者が来てくれて、光明が見えたというか、新たな目指すところが見えてきました。
1年目は立ち上げた年。
2年目は意地で続けた年。
表現するなら、起承転結の起と承を経験してきたことになります。
つまり3年目に目指すは転!!
これまでは誰かスピーカーが話し、それを聴き、何かを得てもらえれば…というスタンスでしたが、3年目からは参加型の勉強会になります。
幸い、我々の勉強会にはF-STREETという何かをやるにはやりやすい環境と、古着屋JAMというスケールするにはこれ以上ない心強い後ろ盾があります。
そこで、勉強会からもF-STREETにリンクする形で新たな事業を立ち上げます。
具体的に企画も立ち上がり、僕と福嶋さんは昨日発表するまで2ヶ月で3〜4回のミーティングを重ねてきました。
僕と福嶋さんが本気で場を提供し、サポートし、技術などをシェアして、参加してくださっているみんなで古着業界を盛り上げることを始められればと思っています。
何をするかはまだ決定事項ではないので、秘密にしておきます。
基本的に目指すところは新たなメディア作りと考えて頂くと、そう相違はないかと思います。
これを毎月、F-STREETのミーティングと兼ねてやっていき、参加して頂いている皆さんに、いろんな経験をして頂いて、理想は四年目に結を迎える。
つまり、事業化するのが理想的な展開です。
4月から我々は新たな事を勉強会を通じて立ち上げて行きます。
今回もこのブログで勉強会のことを知って下さり、僕より年上の方が参加して下さいました。
恐らく今後も継続的に参加して頂けるようです。
これをお読みの方で「何かやってみてー!」と思っておられる方や「参加してみたい!」と思って頂ける方は是非、お気軽にご連絡ください。
ちなみに次回は4月8日、次次回は5月13日にやります。
よろしくお願いします。
とにかく本気出して頑張っていきます!