羽曳野BROOM

2016年6月1日水曜日

京都古着祭の様子 その②

京都古着祭の様子その①の続きです。

スタートからチャッピーブースがぶっ飛ばしまくり、チャッピーブースを中心に会場内は人・人・人・・・


お昼時に一旦人が引くかなと思いましたが、なんのことはなく、開場時の勢いのまま、大盛況でした。


中盤から開場を盛大に盛り上げたのは中崎町SALVAGE!!

助っ人として大学生のラン君を開場に送り込んでおり、彼が大活躍。
「SALVAGE安いですよー!」
と声が響き渡っていました。

お客さんがSALVAGEのブース前からいなくなると
「SALVAGEの前あいてますよー」
隣が靴磨きをされていたmoraleさんだったこともあり
「買った靴隣で磨けるっ!!」
と売りなんだかどうだかよくわからない売り台詞も飛び出し、彼のお陰で、MAPPAとPeeCanの元jaBBerファミリーが更に勢い良く盛り上げてくれました。

その様子を見たJAMの福嶋社長は
「ウチにはあんな威勢のいいのがおらん」
と恨めしそうに呟いておられましたが、そのJAMブースも大盛況。

画像;JAM京都店

皆さん真剣に洋服を選んでおられますね。


JAMのバイヤーで、古着祭では僕のパートナーのミッチーも頑張っ・・・てたかなぁ??
途中、姿を見かけませんでしたが、多分頑張っていました。

中盤から終盤にかけては南船場の出来たばかりの古着屋VOLARが盛り上げてくれていました。

なんとVORALさんは過去の古着祭にはお客さんとして来場してくださっており、その頃から、いつかお店を出してこのイベントに出店したいと思ってくださっていたそう。

非常に光栄です。

そのVORALは途中から2着1500円という破格プライスでの販売。

大きな声で
「2着1500円でーす!!」
と掛け声を張り上げるものの、向かい側に悪い先輩二人組みがおりまして

VOLAR「2着1500円でーす!!」
MAPPA&PeeCan「3着1000円でーす!!」
VOLAR「2着1500円でー・・・M&P「3着1000円でーす」」
VORAL「なんでカブしてくるんですか!!2着1500・・・」
MAPPA&PeeCan「3着1000円でーす!」
VORAL「カブして来んといてくださいよ!」

とMAPPAとPeeCanとやり合っていました(笑)

その後ろで更にSALVAGEのラン君も負けじと
「SALVAGEは頑なに1着1000円で販売させて頂いておりマース」
と、マイペースに対抗していました。

活気が素晴らしく盛大に盛り上げて頂いて、本当にありがたかったです。

またこの様子を見ておられた初参加のmoralさんも「いつもこんなんなんですか?」と活気と値段に驚かれていました。

そのmoralさんも靴磨きが大好評。
朝には「100足磨く」と張り切っておられたオーナー森川さんですが、朝から30足ほどを磨いたところで「手が攣るー」とバテられて実店舗に立たれていたスタッフさんと交代されていました(笑)

ちなみに僕も2足磨いて頂いて、ピッカピカにして頂いて本当に嬉しかったです。

また終盤盛り上げて頂いたのはなんといってもSUNNY SIDE UPさんやEPさんといった古着祭フル参戦の常連の皆様。

画像:SUNNY SIDE UP

こちらはサニーサイドアップさんの開店前のブース。

平置きの古着祭価格のアイテムと掛けてあるクオリティーの高いアイテム達(勿論こちらも古着祭価格)のバランスが絶妙。
売り切りゴメンのお店が続く中、安定した商品量と質で最終盤まで盛り上げて頂きました。

そして、ええもんありすぎで、思わず僕もお買い物。

EPブースも、「ここから先は古着祭常連組にしかわからん領域がある」と最終盤に更に売り上げを伸ばしてFin。
そして、こちらでも思わずお買い物・・・

さすが。

といった感じで、朝から夕方までは超満員。
17~19時にかけてはゆっくりと僕もお買い物を楽しめ、本当に充実した一日を過ごしました。

また開催中にはたくさんの知人・友人が駆けつけてくれて、いろんな方とお話できて最高の時間でした。

間違いなく皆様に楽しんで頂けたと確信しておりますが、一つだけ断言出来る事は、当日、僕が一番楽しく幸せでした。
ご来場くださった皆様、関係者の皆様、その他世界中の皆様、本当にありがとうございました。

またこうした機会が持てますよう、これからも頑張っていきます。

おわり。