羽曳野BROOM

2010年3月27日土曜日

50's WASHINGTON DEE CEE PAINTER PANTS

水曜日はアメリカ村・マグネッツ大阪店さんがヴィンテージシャツを入荷されてましたが、週末は、お近くのショウザンビルからサニーサイドアップさんが商品入荷されるようですね。
今週、アメリカ村へ行かれる方は是非、チェックをオススメします。

昨日、もっちが
「ブログ、好きにやらせてもらってますけど、あんなのでいいんですかね??」
と聞いてきました。

もっちも悩んでるようです。
僕も、自分のブログはこの調子でいいのか?と自問自答を繰り返しながら、執筆させて頂いていますが、こればっかりは続けなきゃ意味が無いので、出来るだけ、楽しく好きなようにやって行ければ、そして、その中で、いろんなかっこいい古着屋さんとその情報を、読んでくださっている方々に紹介出来ればいいかなあと思っております。

もっちにも、ブログはもっちの財産なんだから好きなように書いたらいいよ!と伝えました。

F-STREETを始めて、ホームページやブログは、つくづく財産だなと感じています。
今の僕らなら、古着屋さんで「F-STREETやってる・・・」と言う名刺代わりにもなっていますし、また例えば、何かをやる時、物凄い告知能力を持っています。
まだブログにチャレンジされた事がない方は、是非、一度チャレンジしてみられる事をオススメします。
そして、その暁には、是非、F-STREETと相互リンクしてください^^



最近、僕は新しいペインターパンツを探していました。
元々、濃いインディゴカラーのパンツがあまり好きじゃなかった為、僕が持っているデニムやペインターは結構色落ちした、雰囲気重視なチョイスをしていました。
でも、なんとなく最近、ふと
「昔、レプリカジーンズの色落ちを頑張った時、楽しかったな」
と思い始めまして、濃い濃いのデニムが欲しくなってしまったのです。

ですが、最近、501や505のようなデニムを「ベーシックすぎて、自分にはオシャレに穿きこなせない」と敬遠してしまっておりまして、かろうじて517を月に1回穿く程度なのです。同様の理由で、チノパンも僕は穿きません。
この辺、めちゃくちゃかっこよく穿いてる人見たら、まあまあ嫉妬します。某BのT君とか。

そこで、ペインターにしよう!と思いまして、いろいろ探していたのですが、ヴィンテージの濃い濃いのペインターはちょっと手が出ない値段なので、サラ着で行こう!と思いまして、orslowとか見に行ったのですが、20000円近くしたので、僕には手が出ず、Workersさんの三月に発売される予定になっていたペインターが12800円になっていたので、コレなら手が出るかも!と狙いを定め、あと楽天最安値3990円だったMADE IN USAでお馴染み POINTER (ポインター) のワークパンツとに狙いを定めていました。
色落ちならWORKERSさんの方かなぁ・・・いや、でも3990円はイカツイやろ・・・と悩みに悩んで・・・買ったのがコイツ!!!!


どっち!?

50's WASHINGTON DEE CEE PAINTER PANTS

ハハハ、古着で手が届くのめっけちゃった。
しかも、この時に書いたBIGMANさんが紹介されておられたのと同年代のもの。
状態はワンウォッシュぐらいだと思います。


TRIPLE STITCH  FOR SIDE

BACK POCKET

タグとハンマーポケットなどの形は同じですが、あちらにはなかったポケットのステッチがあったり、向こうはダブルステッチだったのが、こちらはトリプルステッチだったり、向こうはスコービルジッパーだったのが、PRENTICEジップだったりと、少しづつディテールが異なります。
共に50年代の同じタグが付いていますが、恐らく微妙な年代の違いか、価格帯の違うラインだったのかだと思います。

まだ縮むかもしんないので、とりあえず一発乾燥機入れてから裾上げして穿くつもりをしています。
ペインターなので、サイズ感にゆとりがあるし、ジーパンのようなパッキンパッキンの色落ちは望めないでしょうけど、あまりパッキンパッキンの色落ちは好きじゃないので、時間をかけて、のっぺりといい雰囲気になってくれたらいいなあと思っています。

久しぶりのデニム穿き込みです。
とか言いながら、ローテーション的にそんなに毎日毎日穿くわけじゃないので、20年がかりぐらいで、ゆっくり楽しみたいですね。
何か、ええ感じの変化が出たりしたらまた紹介したいなと思います。

20年後は・・・51歳か・・・
おえっ。

おわり。